「館主 佐次右衛門の日記」の記事一覧

春の夕日

国道7号線を走っていたら夕日がとても綺麗でした。 春の夕日です。
例年よりかなり遅れていますが、海も少し春らしくなってきました。
刻々と変わる夕日と空の色をお楽しみ下さい。
                                                                   
車から降りてから気づいたのですが、海の中にイルカの大群がいました。 
こんなに沢山のイルカを見るのは初めてのことで、驚きました。
夕日を背景に乱舞するイルカは、神秘的な美しさがありました。 
携帯で撮影したので、鮮明にお見せできないのが残念ですが、
拡大した下の2枚に写っているのが判るでしょうか。

ひな祭り



当館に古くから伝わるお雛様、今年もロビ-に飾りました。

駐車場に雉が来ました


当館の第2駐車場は山ぎわではなく、周囲に民家がありますが、
柿の木や甘い実のなるポッポの木(正式名称不明)があるせいか、
狐、狸、ハクビシン、イタチ等、野生動物や野鳥がよく来ます。 

2月の雪。


1月の大雪はその後の暖気でかなり融けましたが、
2月に入ってまた大雪です。春が来るまで降っては消えを繰り返します。
静寂につつまれた雪の庭園もいいものです。

大雪です。

 
穏やかだったお正月が過ぎたとたんに大雪です。
鯉も暖かい地下水の出る井筒の側に寄り添うように集まっています。  

日が差すと周囲の景色もとても綺麗です。
左は温海岳と当館の東館です。          

謹賀新年


                            
  明けまして、おめでとうございます。
 
  本年もよろしくお願い申し上げます。                                                                               


初詣、当地の熊野神社と初日の出です。
もう少し早くお参りすればもっと綺麗にはっきりと撮影できたと思います。
右の写真は、あつみ温泉の温泉神社です。 
  静かで穏やかなお正月です。

当館の昔からのお雑煮。 醤油味で、唐とり芋の茎、ささがき牛蒡、塩ワラビ、厚揚げ、
岩海苔とネギが入ります。                           
今年は朝食会場に当地の銘酒「出羽の雪」の樽酒と「紅ズワイガニ」を山盛りにし、
呑み放題、食べ放題でお楽しみいただきました。

雪が降りました


  雪が降り始めました。
 やはりツリ-には雪が似合います。
 庭もすっかり雪化粧です、と言うには雪の量が多いですが、
 根雪になるまで、寒暖に応じて降っては消えを繰り返します。

クリスマス


今年も残り少なくなりました。
クリスマスの飾りつけも済んで
いよいよ年の瀬、
なんとなく気ぜわしくなってきました。

                                                         
ラウンジの雰囲気も12月らしくなり、
あとは庭に雪が積もるのを待つばかりです。

 

2011ワインパ-ティ-

今年も恒例のワインパ-ティ-が開催されました。


                                                                     今年はフランスからピエ-ル・ポネル社のフランク・マヨ-部長も参加し、大変盛り上がりました。

川には鮭 海には黒鯛

               当館の前を流れる温海川の鮭も日に日に数を増し、もうすぐ冬です。                                  (当館の前に架かる湯の里橋の下、2匹写っているがわかるでしょうか)                                                    玄関の手ぬぐいの額も「ヒイラギ」に。

黒鯛も脂が乗ってますます美味しくなってきました。                                            笹川流れのはずれ、通称「黒岩」で久しぶりの渚釣りです。                                      水平線上にうっすらと見えるのは「粟島」です。                                                    電車の中で「佐渡」と間違えている人をよく見かけますが、                                         粟島の大きさが小豆大だとすると佐渡はサッカ-ボ-ルほどの違いがあります。                                春から秋にかけて空気の澄んだときには粟島の後ろのほうに佐渡が見える日があります。                                                   
上の写真の水の濁りぐあいと潮のハケぐあい(潮の流れ)を見れば渚釣りの                           経験者であればこの場所でかならず釣れると確信するでしょう。                                       ところがこの日はここでは釣れず(フグばかり)、写真の岩の左側で釣れました。                                                           以下、刻々と変わる夕日と空の色をお楽しみ下さい。
(砂の上の足跡は、黒岩の右と左をウロウロした私の足跡です。よく見ると道糸が映っています。)                                                         
この日の釣果、黒岩の上から左に向ったところで、
明るいうち2匹、日が沈んだ直後に2匹立て続けに、4匹とも丸々と肥えて力も強かったです。
渚釣りには昔の庄内竿の調子に最も似ている細身で柔軟性のあるヘラ竿を使用しておりますが、
久しぶりに強烈な引きと満月のような竿の曲がりを楽しみました。