カルガモの親子、セミの抜け殻、紫陽花。

 カルガモの赤ちゃんが大きくなりました。
 5羽の赤ちゃんがいたのですが、
 1羽しかいなくなりました。
 今年は2~3羽のカモが産卵し過密状態で、
 優位の親が他のファミリ-を攻撃するので、
 後から来た親子は大変です。

離れの回廊の所でセミの殻を見つけました。 夏の訪れを感じさせます。

アジサイも咲き始め、鯉とのコントラストが美しいです。

 

 

6月の磯釣り

 例年ですと4月になると磯でアジが釣れ始めますが、
 今年は水温が低いせいか、ほとんど姿を見せません。
 タナゴを釣るつもりで出かけましたがそちらもダメ、
 少し濁りがあって黒鯛が来そうな気配だと思っていたら、やっぱり来ました。
 タナゴ用の仕掛けなので取り込むまで大変でしたが、その分楽しめました。

ここで釣りました、通称「カベ」、昔からの名釣り場です。
竿は柔かい胴調子で道糸は中通し、
針と軽いおもりを付けただけのシンプルなふかせ釣り、
昔からの庄内の釣り方で大形が来たときはスリリング且つ勝負感があり、楽しめます。

以下、黒鯛を釣った後の夕日です。
岩の上に釣り人のシルエットが見える写真がありますが、
ここも昔からの真鯛、スズキの名釣り場で通称「ヨコマクラ」です。

当地では「メバル」のことを「テンコ」と言いますが、梅雨時のテンコは大変おいしく特別に「梅雨テンコ」と言って称賛いたします。 左の写真はテンコ釣りに行った時に釣れた真鯛とタナゴ、真鯛と並ぶとタナゴが小さく見えますが、大型の3才タナゴです。
右は別の日に釣った肩(?)の所がセリあがった大形のメバルです。 このサイズを見たのは久しぶりですが、昔は「100めテンコ」(重さが100匁を超えるサイズ)と言って喜んだものです。
 

 

 

今年もカルガモが戻ってきました。

 今年も庭にカルガモがやってきて子育てを始めました。
 5羽孵化し元気な姿を見せてくれましたが、
 数日後に別のカモが6羽の雛を引き連れて現れ、
 最初に現れた方の親が後から来た方の親を追い掛け回し、
 その都度雛たちが散り尻になるので、
 今年は何羽無事に巣立つのか心配です。


カモたちの争いをよそに、池の中では鯉が水中に張り出した柳の根に卵を産み付けるのに夢中です。
イトトンボ(中)とミヤマカワトンボ(右)は、岩の上でひっそりと羽を休めています。

ウグイが産卵しました

 

 

 

 水が緩み、鯉の動きもよくなってきました。
 ウグイが産卵し始め、鯉が卵を食べに来ていました。

カキツバタが咲きました

 

 

 カキツバタが咲き始め、
 当館の庭もひときわ涼しげに明るくなってきました。
 クロアゲハが花から花へと飛び回っていました。

月山山中の蕎麦屋さん


以前にも紹介いたしましたが、月山の山中「こんな所に」と思うような所に蕎麦屋さんがあります。
冬期間はお休みですが、春から晩秋まで素晴らしい景色の中おいしいお蕎麦を食べさせてくれます。
おすすめは板蕎麦、春は山菜、秋はキノコなどの付け合せが出されます。 
途中、お迎え犬?が迎えてくれます。 利口そうなワンちゃんです。

 

春の「月山」と「湯殿山」


今の季節の月山越えは、新緑と残雪のコントラストが素晴らしいです。
前回の「春の月山」は山形へ行く途中、今回は帰りの写真です。。

庄内側から見た「月山」と「湯殿山」です。
湯殿山スキ-場が見えます。

 

春の月山

 内陸方面から見た「月山」。
 あつみ温泉のある山形県の日本海側、
 庄内地方から山形市のある内陸方面へは月山を
 越えてゆきます。 あつみ温泉から山形市までは車で約2時間。
 月山山中は自動車専用道路(112号線)です。
 左と下の2枚は、道路脇の駐車帯から。



庄内から内陸へ向かう路線の月山湖パ-キングエリアからの月山。
(注、内陸から庄内へ向かう路線のPAからは、あまりよく見えません)。
タイミングよく月山湖の大噴水が上がり始めました。
5~10月まで平日は10:00~16:00、土・祝日は、10:00~17:00、1時間おきに120mまで上がります。
(天候により取り止める場合もあります)。

お祭り

5月の2、3日は、当地熊野神社のお祭りです。
2日は、古くから伝わる獅子舞が奉納され、3日は、お神輿を中心に温泉街を練り歩きます。

勇壮な太鼓と神歌に合わせて舞う姿は大迫力、いつ見ても素晴らしいです。
お客様もご近所の皆さんと一緒になって盛り上がりました。


足湯カフェノ「チットモッシェ」の足湯でくつろいでいるお客様も大喜び。
子供たちも元気いっぱい、例年ですと少し汗ばむくらいですが、
今年は肌寒く、道中の振る舞い酒も熱燗やお湯割りが人気でした。

庭のあちらこちらに花が咲き始めました

 

 庭で花の写真を撮っていたら
 イタチ君と鉢合わせしました。 
 2月に見かけたイタチとは違うようです。
 対策を考えなければなりません。