画像参照:あつみ観光協会(https://atsumi-spa.or.jp/archives/meguru/nezugaseki)
当館から南に車でおよそ15分。
鶴岡市の最南端にある鼠ヶ関(ねずがせき)は
昔からイカ釣り漁船の集積港として有名です。
スルメイカのシーズンを告げる6月には
イカ漁が盛んな三沢湊や大間港から
続々とイカ釣り漁船がやってきます。
この時期、日本海に見える“いさり火”は
スルメイカ釣り漁船のライト。
イカの本場、鼠ヶ関の“イカの一夜干し”は、
昔からそのおいしさでも有名です!
港の周囲にイカの一夜干しがズラリと干されている景色は
旅情たっぷりの庄内の風物詩。
浜では日本海で水揚げされたこのイカによる
イカの一夜干しづくり体験もできます。
画像参照:恋する灯台プロジェクト(https://romance-toudai.uminohi.jp/toudai/nezugaseki.php#pid=1)
もちろん初めてでも大丈夫。
イカの捌き方から干し方まで
インストラクターが丁寧に教えてくれます。
おまけ体験ではなんとユニークな「イカ墨書道」も!
忘れられない夏の思い出に地元の人達から教わる
楽しくておいしい食文化体験はいかがでしょうか。
ちなみに、大小様々な小島に囲まれた
天然の良港である鼠ヶ関港は、「弁天島」から見る
日本海に沈む美しい夕陽でも愛されています。
「弁天島」はぐるりと一周、
コンパクトな島巡りができることでも人気です。
突端には鼠ヶ関灯台もあり、
厳島神社の朱色の鳥居に映える白亜の西洋灯台と
青い海のコントラストは絶景です!
ロマンスの聖地として
“恋する灯台”にも認定されている鼠ヶ関灯台。
カップルの方はぜひ、訪れてみてはイカが?
▽鼠ヶ関 イカの一夜干し作り体験(Greeen Blue あつみ)
https://gb-atsumi.jp/taiken/umi/ika/