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新しい一年がスタートしました。
2025年の干支は蛇と結びつく「巳年」。
当館から車で約30分。
昨年の年初でもご紹介した「龍澤山 善寶寺 ぜんぽうじ」は
海の守護神・龍神さまの寺として辰年の2024年は12年に一度の御縁年。
特別拝観や御縁年の特別御朱印が企画され、多くの参拝者で賑わいました。
実はこの善寶寺、昨年に続き巳年の2025年も
ふたたび注目を集めているのをご存じでしょうか。
その理由は、寺に祀られている「蛇紋石 じゃもんせき」。
「蛇紋石」はその名のとおり、表面に蛇のような文様が浮き出た石です。
その神秘的な姿から一見、人工物のように見えますが
水の力だけで磨かれたれっきとした天然石です。
由来についてはその昔、河や海の底から偶然、
網にかかったこの石を漁師の信者が寺に祀ったといわれ、
石に手を触れてから身体の痛いところや
悪いところに手を当てると良くなると伝えられてきました。
長い時の中で、多くの参拝者に撫でられたせいか
現在では表面がツルツルとなり美しい光沢を放っています。
善寶寺にある「蛇紋石」は全8体と、なかなかの見応え。
もともと境内に点在していた石ですが、巳年の今年は
信徒会館に祀られ一度にお詣りできるようになっています。
蛇は龍の化身ともいわれ、龍と同じ水をつかさどる神として
重なり合いながら信仰されてきました。
山で千年、海で千年、野原で千年修行をすると
蛇は天に昇って龍になるという昔話もあるようです。
ちなみに「蛇紋石」を撫でる際には
蛇の頭から鱗に沿って撫でるのがルール。
決して尻尾から頭の向きに撫でないようご注意ください!
(文字通り“逆鱗”に触れます、、)
65,000坪を誇る自然豊かな寺の境内には
6つの国指定文化財を含む大小25棟の堂塔伽藍や
龍神伝説発祥の聖地「貝喰池 かいばみいけ」など
多くの見どころも点在しています。
巳年のご縁に導かれる2025年の新春。
凛とした空気に背筋も伸びる鶴岡の聖地で
龍と蛇のパワーに今年のご利益を願ってみてはいかがでしょうか。
画像参照:
龍澤尊 善寶寺(http://ryuoson.jp/)
龍澤尊 善寶寺Instagram(https://www.instagram.com/zenpoujitemple/)
つるおか観光ナビ(https://www.tsuruokakanko.com/)
日頃より当館をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
たちばなやの季節のお料理も冬の装いとなりました。
下記の期間、ご夕食は『冬の会席料理』にてご提供いたします。
【冬のお料理期間】2024年12月1日~2025年2月28日迄
たちばなや季節の特別料理企画。この冬も庄内の滋味をたっぷりとお楽しみいただくお献立をご用意いたしました。海・山・里の恵みが三拍子揃った食の都、庄内は体に四季折々の滋味も楽しみのひとつ。中でも真骨頂とも言える冬は、たっぷりの栄養をその身にたくわえた素材が旨みを競いあう美食の時節です。ふるさとの風土が育て上げた豊かな恵みに感謝しつつ、一年の総括として味わう食膳は冬の体に染み渡る奥深いおいしさ。新酒の季節とも重なるこの季節だけの口福をじっくりとお楽しみください。
山形が誇る贅沢な当地ブランド食材をメインにご用意した好評の会席料理です。素材、彩り、あしらいに、冬ならではの味わう愉しみを集めてお届けいたします。
(献立内容)計11品
食前酒・前菜・お凌ぎ・お造り・焼物・蓋物・鍋物・お食事・留椀・香の物・デザート
△前菜:冬の味覚前菜 5点盛り
日本海産のアンコウの煮凝りや、旧温海町特産の温海かぶを使用したなますなど、季節の食材をふんだんにご用意。器のあしらいも華やかな5点盛りをお楽しみください。
△お造り:庄内浜の鮮魚 四点盛り合せ
庄内浜で水揚げされた鮮魚の盛り合わせ。鮮度抜群の歯応えをお楽しみください。
△焼物:焼ガニ 特製二杯酢添え
冬の名物ズワイガニを焼物でご用意いたしました。豪快な見た目と裏腹に繊細な肉質、食欲をそそる香ばしい香り、たちばなや特製の二杯酢でお召し上がりくださいませ。
△蓋物:風呂吹き大根
たっぷり出汁の染みた青首大根に、隠し味の柚子が爽やかに香る特製ねぎ味噌を合わせました。肌寒い季節になると食べたくなるほっとする味わいです。
△鍋物:山形牛すき焼き
山形県産ブランド牛のロース、バラ、モモ、三種の部位をご用意。たちばなや特製の出汁による食べ比べをご賞味ください。
△お食事:庄内産はえぬき/鮭 庄内味噌粕汁/温海かぶ漬け
豊かな環境で育った、山形を代表するブランド米「庄内産 はえぬき」。留椀には寒い冬にぴったりの地元鶴岡、鷲田商店の白味噌と酒どころ庄内の酒粕をブレンドした味噌粕汁を、香の物には旧温海町が誇る、あつみ蕪本場の甘酢漬けをご用意しました。温海が誇る冬の風物詩をお楽しみください。
当館から車でおよそ30分。
<クラゲドリーム館>の愛称でも知られる
「鶴岡市立加茂水族館」がこの冬、期間限定で
『冬も加茂水 こども料金無料キャンペーン』を実施いたします。
「加茂水族館」は常時60種類以上にも及ぶ
世界一のクラゲの展示数を誇ることでも知られる大人気スポット!
人工水流をつくる専用水槽を開発するなど
飼育が難しいとされるクラゲの繁殖にも成功し、
謎めいたクラゲの一生について大人も子供も楽しく学べる施設です。
通称“クラネタリウム”と呼ばれる人気エリアは、
妖しい光を放つガラス細工のようなクラゲが舞い踊る幻想世界。
中でも世界初の直径約5mの大型クラゲ水槽、
クラゲドリームシアターはまさに圧巻です!
館内にはコラーゲンたっぷりの
クラゲラーメンが楽しめるレストランをはじめ
クラゲをはじめとする海の生き物たちを模した
ユニークなお土産もいっぱい!
アシカショーなどの屋外ステージが休演となる冬は
ハイシーズンの夏と比べて天気に左右されることもなく、
比較的ゆったりとクラゲ鑑賞が楽しめる穴場スポットです♪
たちばなやでは「加茂水族館」のチケットがセットになった
ご宿泊プランもご用意しております。
冬休みや年末年始の想い出旅行に。
フォトジェニック度も満点の美しい海の世界を
ご家族揃ってぜひお楽しみください。
~「冬も加茂水、子供料金無料キャンペーン」~
■期間/2024年12月1 日(日)~2025年2月28日(金)
■入館料/上記期間において小・中学生入館料が無料!(大人は1,500円)
(ご注意)
※年間パスポート作成、および前売券購入は除外します(上記期間でも有料)
※小・中学生の入館を無料とした場合、団体の人数には含められません
(団体料金の適用は有料入館者10名以上となります)
▽【観光旅行】加茂水族館チケット付プラン
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/detail/930595
立冬も過ぎ、暦の上では本格的な冬のはじまりです。
この季節の庄内の風物詩といえば「温海かぶ」。
西洋かぶの一種で、400年近い
栽培の歴史を持つ在来野菜の「温海かぶ」は
シルクロードを経て日本に伝わったといわれ、
1785(天明5)年には徳川幕府にも献上された記録が残されています。
「温海かぶ」は鶴岡市の山間部に位置する
一霞地区(旧・温海町一霞)を中心に、今なお
昔ながらの焼畑農法も採用しながら大切に栽培されています。
焼畑は山林伐採あとの斜面の下草を7月に刈り取り、
8月の旧盆あたりに斜面全体に火を入れ、
まだ熱が残るうちに種をまき、晩秋から冬にかけて収穫します。
収穫後の畑にはふたたび木の植栽が行われ、資源の循環が図られます。
収穫は例年10月中旬~11月下旬頃。 いまがまさに最盛期です!
集落では古くから「温海かぶ」の
種の純度を保つため、温海かぶ以外のアブラナ属植物を
植えないという決まりごとを守り続けています。
農薬や肥料を使わずミネラル豊富な灰を栄養として育つ
赤かぶの「温海かぶ」は、旨み成分であるグルタミン酸を
白かぶの2~4倍も多く含み、緻密でやや堅めの肉質による
歯ざわりの良さが特徴です。
地域では主に甘酢漬けとして加工され
当館でも寒さに向かうこれからの季節、食膳に
食欲をそそるきれいなピンク色の彩りを添えてくれます。
ちなみに産地である庄内では、例年「温海かぶ」の収穫シーズンの
11月下旬頃まで要予約で収穫や甘酢漬けの
漬込み体験が楽しめるワークショップも開催!
漬込みした「温海かぶ」はお土産としてお持帰りいただけます。
自然との共生を考えるきっかけにもなる
この取り組みは未来へ受け継ぎたい庄内のSDGsです。
【温海かぶの収穫&甘酢漬け込み体験】※要予約
■木野俣いきいき隊
~温海かぶの収穫&甘酢漬け込み体験~
https://mokkedano.net/event/41802#
■あつみ湯けむり女子会
~温海かぶの甘酢漬け込み体験~
https://www.tohokukanko.jp/manabi/attractions/detail_1009933.html
画像参照:
やまがた庄内観光(https://mokkedano.net/event/41518)
食の都 庄内(https://syokunomiyakoshounai.com/)
食文化想像都市 鶴岡(https://www.creative-tsuruoka.jp/)
電気自動車の充電器を新しいものに交換するため、
11月7日〜11月半ば頃までの間、充電器が使用できなくなります。
その間は近隣の充電スポットをご案内させていただきます。
ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
※また、工事完了後はこれまで1台だった充電器が3台となります。
いつも当館をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
たちばなやの季節のお料理も本日より秋の装いとなりました。
下記の期間、ご夕食は『秋の会席料理』にてご提供いたします。
【秋のお料理期間】2024年10月1日~2024年11月30日迄
待ちに待った豊穣の秋。たちばなやでは、山形の寒暖差が育む米沢牛や山形牛、庄内豚といった人気のブランド食材をはじめ、こだわりの生産者が手をかけて育て上げた米や野菜など、料理の基本を支える確かなおいしさを厳選。
また調味料にもこだわり、庄内産の大豆で仕込んだ味噌や醤油、庄内米を使った米酢など、「地」の豊かさを感じる味わいをお届けいたします。
ふるさと庄内のうみ、やま、さとの旬素材を吟味し、素材本来の味わいを大切に仕上げたお料理です。
(献立内容)計10品
食前酒・前菜・吸物・お造り・焼物・鍋物・お食事・留椀・香の物・水菓子
△前菜/日本海の幸と秋野菜の四点盛り
日本海の鮑、タコに加え、秋野菜による彩りあざやかな前菜。磯の香りと季節の素材による繊細な風味をお楽しみください。
△吸物/舞茸の土瓶蒸し
鶏肉、鯛、海老の旨味、風味が溶け出した味わい深い出汁に、きのこの豊かな香りが広がります。
△お造り/旬の鮮魚 四点盛り合せ
庄内浜で水揚げされた鮮魚を盛り合せにしました。目で舌で感じる地魚ならではの鮮度をご堪能ください。
△焼物/庄内浜産紅葉鯛 銀餡掛け
庄内浜産の地鯛を若狭焼きにしたのち、鯛出汁入りの銀餡を掛けました。上品な鯛の旨味が楽しめるお料理です。
△鍋物/山形牛 庄内味噌鍋
山形が誇る県産ブランド牛を、たちばなや自慢の味噌仕立ての鍋でご賞味いただきます。心も体も温まるおいしさをお楽しみください。
△留椀/秋きのこ醤油汁
地元庄内産の醤油をベースに、旬のきのこを合わせました。口の中いっぱいに秋の山の香りが広がる一品です。
△水菓子/シルキーコッタ 抹茶風味
滑らかで風味豊かな甘さ控えめのパンナコッタに、程よい苦みの抹茶を合せ、栗甘露煮、あんこで飾り付け。秋らしいデザートに仕立てました。
▼プラン詳細・ご予約はこちら
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/plan/id/29378/stay
円熟味をまとう秋の味わいは、時間をかけてじっくり味わいたい特別な滋味。箸先に広がる今年の秋の景色に語らいを弾ませ、旅の想い出を紡ぐあたたかなひとときをお楽しみください。お料理と相性抜群の地の酒も、旬の味わいを引き立てるもうひとつの主役です。
朝晩の清涼さに少しずつ
秋を感じる季節となりました。
あつみ温泉の紅葉の見頃は
例年10月中旬から11月中旬頃にかけて。
日中も過ごしやすくなってくる
これからのシーズン、庄内の紅葉巡りがてら
自分だけの旅の想い出づくりを楽しんでみませんか。
御朱印帳型の「手ぬぐいスタンプ帳」は
庄内を周遊観光しながら、観光施設に設置されている
オリジナルのスタンプを押印して、
自分だけのオリジナル手ぬぐいを完成させるスタンプラリー。
あらかじめ、赤い糸で本のように
手ぬぐいを縫製してあるスタンプ帳は
スタンプを押印して完成させた後、
糸を引き抜くと一枚の手ぬぐいに早変わり。
スタンプのインクは油性のため、インクが乾けば
そのまま温泉巡りの手ぬぐいとしても使用可能!
もちろん、お土産としても楽しめます。
「手ぬぐいスタンプ帳」はあつみ温泉をはじめ、
以下の各店にて販売中です(1,100円/枚)。
スタンプは全15種類。年毎に新しい絵柄も登場し、
集める楽しみも広がります。
スタンプの設置場所はあらかじめサイトにて確認しておくと
現地での移動もスムーズです!
スタンプの押し方は自由自在。
季節は味覚と芸術の秋。
豊穣の季節を迎えた旬のお料理とともに
お友達や家族同士で、自分だけの
アートなお土産づくりをぜひお楽しみください!
~<手ぬぐいスタンプ帳>販売場所~
●鶴岡市観光案内所(JR鶴岡駅前FOODEVER内)
●龍澤山 善寳寺
●庄内観光物産館 ふるさと本舗
●出羽三山神社参集殿
●松ヶ岡開墾場 Kibisoショップ
●荘内神社
●致道博物館
●湯殿山レストハウス
●足湯カフェ・チットモッシェ
●湯野浜・あつみ・湯田川・由良温泉の一部の宿泊施設
●産直あぐり
●酒田市 山居倉庫(夢の倶楽)
●最上川芭蕉ライン舟下り(古口港)
~【鶴岡市】スタンプ設置場所~
● 鶴岡市観光案内所(JR鶴岡駅前FOODEVER内)
● 羽黒山・随神門
● 出羽三山神社参集殿(羽黒山・山頂)
● 湯殿山レストハウス
● 庄内観光物産館ふるさと本舗
● 道の駅あつみ「しゃりん」
● 荘内神社
● 鶴岡観光プラザ(HOUSE清川屋)
● 松ヶ岡開墾場 kibisoショップ
● 致道博物館
● 龍王尊 善寳寺
● 加茂水族館
● 産直あぐり
● JA鶴岡 ファーマーズマーケット もんとあ~る(白山店・駅前店)
● 湯野浜温泉
●あつみ温泉
●由良温泉
画像参照:
つるおか観光ナビ(https://www.tsuruokakanko.com/spot/1285)
やまがた庄内観光(https://mokkedano.net/event/41518)
夏の祭りや花火大会などのイベントでもお馴染みの浴衣。
最近では日本のアニメや映画等の影響等による
日本文化への関心や、外国人観光客の増加を背景に
海外でもその人気が高まっています。
浴衣の起源は、今をさかのぼること1300年前。
平安時代の貴族がお風呂に入るときに身に付けた
「湯帷子 ゆかたびら」がその発祥とされています。
当時のお風呂は蒸気を浴びるサウナのようなスタイルだったため、
やけどの防止や汗の吸収、さらに肌を隠すために着用されていました。
江戸時代に風呂屋が普及するようになると
お風呂上がりにそのまま着て外に出られる手軽さと
風通しの良い着心地が人気となり、
湯上がりの着衣としても親しまれ、やがて就寝時の
寝間着にも用いられるようになりました。
また、もう1つ庶民に広がるきっかけとなったのが
「天保の改革」(1841 – 1843)。
贅沢品が禁止とされたこの改革により
絹織物などの和服に代わって、安価であった
木綿製の浴衣がより広まったと言われています。
やがて庶民文化が花開いた江戸時代後期には
盆踊りや花見など、現在の着方に近い
ちょっとした外出着として着られるようになります。
浴衣が夏の普及着として全国に定着したのは
大量生産が可能な染色方法が発明された
明治時代に入ってからのことです。
現在ではデザインや色合いもさらに多彩になり、
帯との組み合わせなどによるファッション性の高さから
“特別な体験を楽しむおしゃれ着“として幅広い世代に定着しています。
ちなみに着物=和装、との解釈から浴衣も着物の一種となりますが、
着物のはじまりは平安時代、宮廷で身分の高い女性が
十二単の下に来ていた「小袖」がその原型。
湯上がりに着用する着衣として
日本の歴史の中で愛用されてきた浴衣は
温泉地とディープな関わりを持つ伝統のリゾートウェアです。
あつみ温泉では今年も、浴衣姿で温泉街を巡ると、
さまざまな特典が受けられる人気企画
『あつみ温泉7旅館協同企画』を好評開催中です!
開湯1200年の温泉で楽しむ、
1300年の伝統の浴衣あそびをぜひ、
お誘いあわせのうえご満喫くださいませ。
\たちばなやは女性用おしゃれ浴衣のレンタルが無料♪/
▽【あつみ温泉7旅館協同企画】浴衣で湯めぐり!ホッこりあつみ温泉旅!
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/plan/id/83832/stay
▽あつみ温泉 ゆかたゆ巡り
https://atsumi-spa.or.jp/news/yukatayumeguri/#yumeguri_image
画像参照:
あつみ観光協会(https://atsumi-spa.or.jp/news/yukatayumeguri/)
日頃より当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今月の26~29日にかけ、山形は記録的な大雨に見舞われ、
雨量の多かった地域では大きな被害を受けました。
連日続く暑さのなか、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地の1日も早い復旧をお祈りいたします。
当館におきましても、多くのお客様よりご心配の声を頂戴しております。
幸いにも当館のあるあつみ温泉、および周辺エリアは被害もなく、
通常通りの営業を行っております。
皆様からお寄せいただいた声にあらためて感謝を申し上げるとともに、
この夏も、あつみの旅の魅力をお楽しみいただけたら何よりです。
引き続きご愛顧の程、どうぞよろしくお願いいたします。
ご存じでしょうか、7月6日は「メロンの日」。
これは「6」という数字が“弦 つる”のついた
メロンに形が似ていることと、
収穫後、おおむね6日後がメロンの食べ頃ということを
消費者に広く知ってもらうためだそうです。
庄内地方には、長さ日本一の砂丘として知られる
庄内砂丘があり、広大な土地と海岸特有の気候を生かし
「庄内砂丘メロン」が生産されています。
砂丘地は水はけもよく、
糖度の高いメロンを栽培するのにも最適。
さらに、昼夜の寒暖差が大きいこの地で栽培されたメロンは、
凝縮された濃厚な甘みを持ち、きめ細やかな肉質で、
口のなかでほどける柔らかな食感が楽しめます。
全長約35キロメートルにも及ぶ庄内砂丘は、
鳥取砂丘、吹上浜砂丘と並ぶ日本三大砂丘のひとつ。
冬の強い季節風や塩害や飛砂の影響から、
古くは農業が難しい環境とされていましたが、
300年間に渡って地道に続けられてきたクロマツの植林により
今ではメロンをはじめ多くの特産品が栽培される豊かな地になりました。
庄内では例年、収穫のピークを迎える7~8月、
周囲の直売所等で品種の異なるメロンが購入できます。
主な品種には庄内砂丘メロンとして
最も作付け量が多く、糖度15度以上の甘さが人気の
<青肉>の「アンデスメロン」をはじめ、
すっきりとした爽やかな甘さと肉厚で
なめらかな食感の<赤肉>の「鶴姫レッドメロン」があります。
当館から車で約30分の場所にある庄内観光物産館では
庄内の夏の風物詩である庄内砂丘メロンを
産地ならではの贅沢さで味わって欲しいという想いから
毎年、予約制による大好評の“メロン食べ放題”イベントを実施!
今年も7/13(土)~28(日)の土日祝限定で開催を予定しています。
山形県はメロンの生産量は全国第4位ですが、
メロンの収穫がピークを迎える7~8月にかけての
東京都中央卸売市場での取扱量は、なんと堂々の全国第1位!
当館の売店でもこの時季は特に「鶴姫レッドメロン」
を使ったお土産が人気となっております。
当館ショッピングサイト「花の市」でもご購入いただけますので
ぜひ、お試しくださいませ。
【庄内砂丘メロン食べ放題】
■期間/2024年7月13日(土)~7月28日(日)※土日祝限定
■会場/庄内観光物産館 特設会場
■料金/大人(中学生以上)2,500円
子供(小学生以上)1,600円
※未就学児は無料
■制限時間/40分(要予約) ※入場制限あり
▽イベントの事前予約専用フォームはこちら
https://www.shoko-corpo.jp/bussan/info/1797/
▽当館のショッピングサイト「花の市」
https://tachibanayashop.stores.jp/
画像参照:
やまがた庄内観光サイト(https://mokkedano.net/spot/30292)
庄内観光物産館(https://www.shoko-corpo.jp/bussan/info/1797/)