あつみ蕪も出始め
鮭も帰ってきました
毎年思うことですが、カブラのほのかな辛味と甘酢のやさしい甘さ、ガリッとした歯ごたえ、滑らかな舌ざわり、初物のあつみ蕪は本当においしいです。
原始的な焼き畑農法で、夏に山焼きをし、そこに種をまいて秋に収穫されます。 来年の2月頃までが旬。
この季節以外にお泊りになられたお客様から、名物の「あつみ蕪」が出なかったといわれる事もたまにありますが、この季節以外はお出ししておりません。
鮭は先日から少し上ってきておりましたが、
今朝、川を見てみるとかなりの数を見ることができました。
当館の庭もだいぶ彩づいてきました。
夏の間皆様からかわいがっていただいたカルガモ達も、
そろそろ川に戻って行きそうな気配です。