12年分のご利益! 令和5年は月山神社の御縁年です

明けまして、おめでとうございます。
本年も、たちばなやに変わらぬご愛顧の程、
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ご存じのとおり、
ここ庄内は修験道の聖地、出羽三山のお膝元。

神聖な気持ちで迎える新年は
冬の寒さもあいまって一段と身の引き締まる思いがします。

羽黒山・湯殿山とともに「出羽三山」をなす、月山。
その山頂に鎮座する月山神社は、
明治維新以降、それまでの「延喜式」に代わり、
新たに神社を等級化した「近代社格制度」において
東北唯一の旧官幣大社(※)とされ三貴神のひとつ、月読命を祀っています。

 

今年の干支でもある兎は、実はこの月山神のお使い、月の精とされ、
悪運から逃れる力があると伝えられています。

つまり卯年は12年に一度の月山の“ 御縁年 ”。
この“ 御縁年 ”に参拝すると12年分の御利益があるそうです!

例年、冬のこの時季は、春とは無縁の深い雪の中に閉ざされた月山。
月山の山開きは毎年7月7日です。

出羽三山の主峰でもある山頂からは庄内平野をはじめ、鳥海山、朝日飯豊連峰、
さらには遠く岩木山や八幡平までを望む大絶景が広がります!

周囲は磐梯朝日国立公園の特別区域に指定され、
山頂では阿弥陀ヶ原と呼ばれる美しい池塘群(池沼)や庄内町の花であるクロユリ、
本州では月山と尾瀬にしか自生していないというオゼコウホネなど、
珍しい希少な高山植物にも出会えます。

ちなみに月山は7月下旬までスキーが楽しめるため、
夏でも登山靴や防寒具など、本格的な登山装備が必要です。

12年に一度の今年はぜひ、庄内の旅の目的に
月山詣でを計画してみてはいかがでしょうか。

 

※祈年祭・新嘗祭に国から奉幣を受ける官幣社。大社はその中でも最上格。