Language
お問い合わせ(受付 9時~18時)
MENU
「館主 佐次右衛門の日記」の記事一覧
内陸方面から見た「月山」。 あつみ温泉のある山形県の日本海側、 庄内地方から山形市のある内陸方面へは月山を 越えてゆきます。 あつみ温泉から山形市までは車で約2時間。 月山山中は自動車専用道路(112号線)です。 左と下の2枚は、道路脇の駐車帯から。
庄内から内陸へ向かう路線の月山湖パ-キングエリアからの月山。 (注、内陸から庄内へ向かう路線のPAからは、あまりよく見えません)。 タイミングよく月山湖の大噴水が上がり始めました。 5~10月まで平日は10:00~16:00、土・祝日は、10:00~17:00、1時間おきに120mまで上がります。 (天候により取り止める場合もあります)。
5月の2、3日は、当地熊野神社のお祭りです。 2日は、古くから伝わる獅子舞が奉納され、3日は、お神輿を中心に温泉街を練り歩きます。 勇壮な太鼓と神歌に合わせて舞う姿は大迫力、いつ見ても素晴らしいです。 お客様もご近所の皆さんと一緒になって盛り上がりました。 足湯カフェノ「チットモッシェ」の足湯でくつろいでいるお客様も大喜び。 子供たちも元気いっぱい、例年ですと少し汗ばむくらいですが、 今年は肌寒く、道中の振る舞い酒も熱燗やお湯割りが人気でした。
庭で花の写真を撮っていたら イタチ君と鉢合わせしました。 2月に見かけたイタチとは違うようです。 対策を考えなければなりません。
左の写真は温海川の本流ですが、 沢山ある支流の一つ(下の写真)を散策して来ました。 雪解け直後の渓流は雪折れした木などで荒れていますが、 歩いてとても気持ちいいです。
久しぶりに岩魚の顔が見たいと竿を出したら小さなヤマメが元気よく飛びついてきました。 ダメ-ジを最小限にとどめてリリ-スしました。
小沢のあちらこちらにキクザキイチゲが可憐に咲いています。 山菜は、まだのようです。
あつみ蕪の葉の側にフキノトウが沢山出ていました。
当館の庭も春の風情が漂ってまいりました。 中島の中で「竜の髭」の実を見つけました。 ひっそりとブル-の宝石のようで、とてきれいです。 しだれの紅梅、白梅のつぼみも膨らみ始めました。 「キクザキイチゲ」もすぐに咲きそうです。 鯉の動きも活発になり、フナの群れも日向に出てきました。
鶴岡西IC~あつみ温泉ICが開通し、鶴岡、温海間がぐんと近くなりましたが、 ほとんどがトンネルで海を見ることができません。 海岸線に沿ってのドライブ、景観をお楽しみになりたい方は行き帰りのどちらか、 7号線がお勧めです。 写真は貞明皇太后様があつみ温泉にお越しの際途中ご休息なされた場所で、 鳥海山がとてもきれいに見えます。(当館にご宿泊いただきました) 7号線の側、堅苔沢「波渡崎灯台」の所にある記念碑です。
「波渡崎灯台」のほかに下の2枚、7号線から由良へ降りるところからの鳥海山もいいです。 手前の島は「白山島」です。
庄内平野から見る「鳥海山」、四季を通じて美しい姿を見せてくれます。 白鳥も北へ帰り始め、田んぼで採食する姿もめっきり少なくなりました。
温海から鶴岡に向かって、鶴岡西インタ-を下りて国道7号線、 右を見ると「金峰山」があり、その後方に「月山」が雄大な姿を見せます。 左前方には「鳥海山」です。
今年もロビ-にお雛様を飾りました。 当館に代々伝わるもので、 大正時代の作と云われております。 品の良いお顔立ちをしております。
庄内に古くから伝わる 「いづめこ人形」と「御殿まり」です。
フロントデスクやラウンジのカウンタ-や飾り棚にも。
庭の雪の上にイタチの足跡がありました。 鯉の被害が心配です。
アオジ(だと思います)も来ました。 警戒心が強くなかなか写真を撮らせてくれません。いずれも建物の中から撮りました。 右の2枚は先日雪が解けた時に撮りました。冬になるとエサを求めていろいろな野鳥がやって来ます。 背黒セキレイも来ました。 セキレイは1年を通じての常連です。
冬はこのぐらい雪があったほうが風情があります。