今日はジグと鯛ラバを使用しての真鯛釣りです。
「温海岳」の上にのぼった朝日がまぶしいです。
沖にはいつもの粟島、出港してから20分も走ると「トリヤマ」が、その下にはイワシとそれを捕食するサワラが跳ねて騒がしいです。
ワラサもいるようです。 (* サワラとワラサ、ややこしいですが別の魚です。)
左の写真、温海海岸と温海岳。真ん中の高い山が「温海岳」で、その右下 温海岳のふところ、海岸線より2kmほど山間に入ったところに「あつみ温泉」があります。
右の2枚、「三角岩」を裏側から始めて見ました。 陸側から見たより小さく見え、 迫力もありません。
「温海」と「あつみ」
両方出てきておかしいと思われるかもしれませんが、正式には「温海」、昔温海川の河口近くから温泉が湧出して海を温めていたことから「温海」と呼ぶようになったと聞いております。
数十年前にJRの駅名を「温海駅」から「あつみ温泉駅」に改修いたしましたが、それ以前から観光案内等、読みやすく柔らかい「あつみ」と使い分けをしていたようです。
陸から見たところ、前に広がる平らな岩場は干潮時や波の穏やかな日は水面に出ており、三角岩の前まで歩いて行くことができます。
子供のころ、その形状から「屏風岩」ともいわれると教えられましたが、今では「三角岩」という呼び名が一般的です。
昔は左側にもう一段岩が乗っていましたが、昭和39年(1,964年)の「新潟地震」の際に落ちてしまいました。
梅雨入り前、当館の庭もカキツバタが終わり、スイレンに続いてアジサイも咲きはじめました。
春先にやってきたカルガモも庭のどこかで抱卵しているようです。 かわいい雛を連れてくる日が楽しみです。
ラウンジの前にある欄干にミヤマクワガタ? スイレンの葉の上にはミズスマシの赤ちゃんが沢山いました。 ミズスマシは底に映るシルエットが面白いです。 右の写真はは手前が水芭蕉の葉、その上がカキツバタの葉です。
キスとメバルがおいしい季節になりました。
キスは夕方、渚から釣りましたが、投げ釣りではなく昔ながらの延べ竿で。
メバルは日が暮れてから磯に移動して。
以前にも紹介しましたが、当地ではメバルの事をテンコと言いますが、この季節のテンコを「梅雨テンコ」とも呼びます。