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昨年に続き、温海川の上に設置された特設ステ-ジで古くから伝わる「黒川能」と「山戸能」が演じられました。 大勢の皆様が夏の夜のひと時、幽玄の世界を楽しみました。
当館の庭もすっかり夏らしくなりました。 柳が涼しげに水面をなで、池の奥のほうでは 「睡蓮」の白と「ノウゼンカズラ」のオレンジ色が 鮮やかに夏を感じさせます。
今年は「アブラゼミ」の鳴き声が少なく、 「ヒグラシ」が例年になくにぎやかです。 水の上をスイスイと飛ぶ「シオカラトンボ」や 「深山トンボ」の姿も見えます。
9羽のカルガモの赤ちゃんも日に日に大きく、たくましく育ってきました。
夏のお楽しみの一つ、 ロビ-に飾った笹竹に、 願い事を書いた短冊を飾ります。
竹も2回交換しましたが、その都度回収した短冊が現在200枚ほど、 愉快なもの、ほのぼのとしたもの、 毎年のことですが、思わず噴き出したくなるような楽しい短冊が沢山集まりました。 後日抽選で素敵なプレゼントが当たります。
毎年この季節に当館の庭で子育てをするカルガモが今年もやってきました。 今年は10羽生まれましたが、1羽いなくなり、現在9羽です。 鯉の餌を食べに来ていましたが、栄養がかたよらないよう、今は水禽用の餌を与えてます。 すっかりなれてラウンジの前でくつろいだりして、可愛らしい姿にお客様も大喜びです。
今年も「SL庄内号」がやってきました。 「地酒」「海老汁」「イカの一夜干し」等、地元の名物と弁天太鼓で大歓迎。
到着前、振舞い酒の準備。 あつみ温泉から山間に入ること車で30分、 「摩耶山」の麓にある棚田の米で造られた、 地域限定販売の銘酒です。
温海温泉の女将さんや客室係がお出迎え。 当館の客室係りもお手伝いです。
庭のカキツバタが咲き始め、少しばかり初夏の雰囲気が漂ってきました。 鯉も新顔が増えて賑やかです。近くにお住まいの方が長年大切に育ててきたものですが、 年齢的に大変になってきたので、当館の池なら大勢のお客様から見ていただけるからと寄贈してくださいました。 丁度産卵期で池の中に張り出した柳の根に卵を産み付けるもの、それを食べるもの、 集団でメスを追い掛け回したり、時々水しぶきを上げてにぎやかです。 写真を沢山とってしまい、どれを掲載するか悩みましたが、選んだものだけ羅列しますので、 お好きなところをご覧ください。
例年ですと4月の初め頃から磯でアジが釣れ始めるのですが、今年は水温が低く、今もほとんど釣れていません。 昔ながらの磯の五目釣りで、メバル、タナゴ、カサゴ、アイナメ、アブラコ(クジメ)を釣ってきました。
旬の魚はどれもおいしいですが、今の季節の磯魚も最高です。磯の香りを嫌う人も多いですが、アイナメは刺し身、その他は塩焼きにして最高においしいです。日本酒にとても良く合います。
池のほとりのフキノトウもすっかり大きくなりました。キクザキイチゲとリュウキンカです。 以下、最近の庭の景色をご覧ください。
カルガモの夫婦も来ました。 毎年、庭の中で卵を産み子育てします。
水温も上がり、 鯉の動きも活発になって来ました。
人の気配を感じると 餌を求めて集まってきます。
今年もあつみ温泉をあげて「あつみ温泉 湯の町人形めぐり」(3/1~/31)が゙開催されています。 旅館や商店に飾られている古くから伝わる「お雛様」や「人形」を見ながら温泉街を散策いただきます。 当館も代々伝わる「お雛様」や「いずめ子人形」を飾ります。
フロントデスク
ティーラウンジ「四季」
玄関の額に入れた 「かまわぬ」の手ぬぐいもお雛様です。
寒鱈もこれからが本番、タツ(白子)とアブラワタ(肝)も大きくなってますますおいしくなってきました。 エラの色つやを見てください、その綺麗さは新鮮さの証明です。 立派な寒鱈が入って喜ぶ斉藤調理部長。(恥ずかしがりの本人の希望により、少しぼかしてセピアにしました。)
庭の雪景色をご紹介します。
青鷺が魚を食べに来るので追い払うと、 池の奥の灯篭の上まで逃げて、 人がいなくなるまでじっとしています。
雪景色の中でとても綺麗で、 絵にはなるのですが・・・