「館主 佐次右衛門の日記」の記事一覧
春に生まれた二家族のカルガモの子供たち、
皆様からかわいがっていただき、
成鳥になりました。
口笛を吹くと池の奥の方から隊列をなしてやってきます。 犬みたいです。
少し前に２羽の親ガモが子離れをして姿を消し、一緒についていったのか子ガモも３羽いなくなりました。
今頃は温海川で元気にしていることと思います。
残された子ガモたちも上手に飛ぶようになり、日に日に野性味が増し、警戒心も強くなっているようで川に飛んでいく日も近いと思います。
居なくなったら寂しくなると思う反面、いつまでも居られたら毎年増え続けてカモだらけになるのではないかと少し不安です。
「杜の賑い（もりのにぎわい） 山形」
花笠音頭をはじめ、県内各地の伝統芸能や神事が
厳かに華やかに賑やかに演じられました。
先月から実施していた七夕イベント、沢山の短冊を飾っていただき、誠にありがとうございました。
抽選が終了いたしましたので発表いたします。
当選者
・当館の「ﾍﾟｱ お食事券」 ・・・ 新潟県 Ｈ，Ｋ 様
・当館オリジナル大吟醸「たちばなや」・・・ 東京都 Ｙ，Ａ 様
・白山「だだ茶豆」・・・・ 静岡県 Ｈ，Ｋ 様
・「たちばなや 煎餅」・・・ 宮城県 Ｍ．Ｍ 様 ／山形県 Ｓ，Ｋ 様
以上の皆様にお送りいたしました。
ありがとうございました。
庭もすっかり夏らしくなりました。
ＡとＢ、二家族のカルガモの子供たちも大きくなって、よく見ないとお母さんと区別がつかなくなりました。 
（Ａチーム、お母さん＋子供たち１０羽。） 
（Ｂチーム、お母さん＋子供たち８羽。）
ＡチームがＢチームを攻撃するので、食事は離れたところで別々に。
鯉と一緒になって餌を拾います。 毎年春になるとやって来て庭の中で子育てをしますが、以前は一家族だったのですが、去年から二家族になり、こんなにたくさん育った年は初めてです。 もうすぐ巣立ってゆくと思いますが、庭もにぎやかで餌をやるお子様たちも大喜びです。
当館の前を流れる「温海川」
子供たちが歓声を上げて川遊びです。
護岸に組立て中の舞台では「せせらぎの能」が演じられます
当館の前にある「もっけ湯」（足湯）、河鹿ガエルの声も涼しげです。
当館の前に架かる「湯の里橋」の下流、道路から魚が見えたので写真を撮ったら鮎とウグイでした。
右端の写真の右下の方に少し大きめの２匹が「ウグイ」で、その他は「鮎」、違いが判るでしょうか、
よく見ると石に鮎がコケを食べたハミ跡らしきものが見えます。
潮の流れが速く、ローリングもはげしく苦戦しました。
釣果もふるわず、本命は真鯛とヒラメだったのですが、五目釣りになってしまいました。
釣った魚種は、「真鯛」「花鯛」「ウスメバル」「ウマズラハギ」「サバ」「アジ」、なんと「トラフグ（42㎝）」まで釣れました。 鯛針が「く」の字に曲がって、歯の強さと噛む力のすごさにビックリ。
釣ったフグを見て、前調理長の奥様が描いてくれました。
こんな趣味があったとは、これまたビックリ。
海から眺める空もだいぶ夏らしくなりました。
穏やかな海です。
新潟県側の山を眺めながら沖へ向かいます。
名勝「笹川流れ」の海岸線の奥に残雪のある山々が見えます。
今日は粟島がくっきり見えます。 右の写真の真ん中より少し左寄りに薄く見えるのが佐渡の一部です。
粟島に沈む夕日も今日は特にきれいです。
今日の釣果、小ぶりですがようやくアジが釣れはじめました。
一番大きな真鯛が約３キロ、３枚並んだ右端の１匹は真鯛でなく大型の花鯛です。
ワタリガニはよく船に泳ぎ寄ってきます。 タモですくいました、おいしいです。
カルガモの雛、ずいぶん大きくなりました。
仕方のないことですが大きくなるにつれたくましく精悍な感じになるのはいいのですが、可愛らしさが薄れていくのが寂しいです。
毎年一家族だったのですが、昨年から２羽のカルガモがそれぞれ子育てをし、ＡチームとＢチームと呼んでいます。
以前から来ていたと思われるＡチームがＢチームを攻撃するので、餌をやるときは２ケ所に分けて与えています。
Ａチーム 雛１０羽（Ｂチームより１週間ほど早く生まれてその分雛の体も大きいです）
Ｂチーム 雛８羽
温海川 ・ 庄内小国川 ・ 鼠ヶ関川
鮎釣りが解禁されました。
７月１日から１０月３日まで温海温泉旅館組合加盟旅館にお泊りいただくと「友釣り遊漁証」の割引があります。
詳しくは「あつみ観光協会」（tel 0235-43-3547）のホームぺージをご覧いただくか、お電話でお問い合わせ下さい。
写真は温海川、当館の前に架かる湯の里橋の上流と、下流です。
