「館主 佐次右衛門の日記」の記事一覧

里芋のおいしい季節「いも煮」 始めました

IMG_2161夏が過ぎ心地よい秋風が吹きはじめると山形では楽しい「いも煮会」の季節です。
先日から秋の山形の風物詩をちょっぴりお楽しみいただきたく朝食に「いも煮」をお出ししております。

IMG_2160

 

 

 

 

 

内陸部の「牛肉しょうゆ味」と、海に面した当地庄内地方の「豚肉みそ味」の2種類。
里芋はもっちりとした食感の伝承野菜「甚五右衛門 芋」を使用しご好評いただいております。IMG_2115IMG_2116スキャン_20151003

ハーフバイキングの朝食
IMG_2126IMG_2130IMG_2129IMG_2117IMG_2124IMG_2121IMG_2122IMG_2119

春に生まれたカルガモ、もうすぐ飛び立ちます。

春に生まれたカルガモの子供達、皆様からかわいがっていただき親と見分けがつかないくらい大きくなりました。
IMG_2104IMG_2098

IMG_2108IMG_2106

 

 

数年前から春先にやってきて子育てをす

IMG_2107るカモがいて、雛たちが鯉と一緒になって餌を拾っていましたが、鯉の餌だけではどうかと思い水禽用の餌を与えるようにしましたところ、昨年から二家族になり、今年はなんと三家族、12羽と8羽と5羽産まれました。

先に産まれた子供たちは羽ばたく練習を始めて、飛び立つ日も近いようです。(飛び立つと言ってもカルガモは留鳥なので目の前の温海川に行くだけですが)
今年はカモの数が多すぎました。 庭も汚れるので来年は一家族にしてもらいたいと願っております。

温海沖 2

DSC00363

 

 

 

海に浮かぶ「鳥海山」

 

DSC00346DSC00347
左:前回紹介した「三角岩」を横から見たところ、三角の岩でなく、◇の形をした岩です。
遠くに「立岩」が見えます。
右:少し走ると陸地の端から「鳥海山」が姿を現します。。

DSC00356DSC00348DSC00370
左:うっすらをしか見えないのが残念ですが雲をたなびかせた鳥海山。
空気が澄んでくっきりと見え、雪が有れば一段といいのですが。
中:右側を見れば新潟県の山々が一望できます。
右:この日の釣果、65cm(3.8㎏)の真鯛と大型の甘鯛でした。

庭にアオサギが来ました。

45

132

庭にアオサギが来ました。

ウグイとフナが増えると食べにやってきます。
ウグイとフナの姿が全く見えなくなりました。 全部食べられてしまったのではなく、岩陰に身を潜めているようです。

 

じっと立ちこんで魚を狙う姿はなかなか絵になりますが、
鯉の被害も心配されるので見つけ次第追い払うようにしています。

 

 

温海 沖

DSC00316

 

 

今日はジグと鯛ラバを使用しての真鯛釣りです。

「温海岳」の上にのぼった朝日がまぶしいです。

 

DSC00331

DSC00321

沖にはいつもの粟島、出港してから20分も走ると「トリヤマ」が、その下にはイワシとそれを捕食するサワラが跳ねて騒がしいです。
ワラサもいるようです。 (* サワラとワラサ、ややこしいですが別の魚です。)

DSC00339DSC00341DSC00342
左の写真、温海海岸と温海岳。真ん中の高い山が「温海岳」で、その右下 温海岳のふところ、海岸線より2kmほど山間に入ったところに「あつみ温泉」があります。
右の2枚、「三角岩」を裏側から始めて見ました。 陸側から見たより小さく見え、 迫力もありません。

この日の釣果  IMG_2041

 「温海」と「あつみ」
両方出てきておかしいと思われるかもしれませんが、正式には「温海」、昔温海川の河口近くから温泉が湧出して海を温めていたことから「温海」と呼ぶようになったと聞いております。
数十年前にJRの駅名を「温海駅」から「あつみ温泉駅」に改修いたしましたが、それ以前から観光案内等、読みやすく柔らかい「あつみ」と使い分けをしていたようです。

 

  「三角岩」
IMG_2086IMG_2091

陸から見たところ、前に広がる平らな岩場は干潮時や波の穏やかな日は水面に出ており、三角岩の前まで歩いて行くことができます。

子供のころ、その形状から「屏風岩」ともいわれると教えられましたが、今では「三角岩」という呼び名が一般的です。
昔は左側にもう一段岩が乗っていましたが、昭和39年(1,964年)の「新潟地震」の際に落ちてしまいました。

遠くにはこれまた温海海岸の名勝「立岩」(たていわ)を望むことができます。IMG_2089

お楽しみ 七夕 抽選結果

IMG_2004 

 

当選おめでとうございます。                                 今年もロビーに飾った笹竹に願いを込めて短冊を飾っていただきました。
短冊総数644枚、誠にありがとうございました。

 

当選者
・当館の「ペアお食事券」・・・・・・・・・・・・・・山形県 S,E様
・当館オリジナル大吟醸「たちばなや」・・・山形県 S,K様
・本場白山の「だだ茶豆」・・・・・・・・・・・・・・東京都 K,R様
・風味豊かな「だだちゃ豆せんべい」・・・・・新潟県 I,C様/宮城県 T,F様

以上の皆様にお送りいたしました。
ありがとうございました。

カモの赤ちゃんがまたまた産まれました

IMG_2016

 

 

毎年春先にやってきて秋まで子育てをするカルガモが昨年から二家族になり、今年もそれぞれ12羽と8羽の子供たちが育っておりしたが、なんと先日、新たに5羽の雛を引き連れたカモがあらわれました。  ビックリです。

先に産まれた雛たちは親の半分くらいの大きさになりましたが、産まれたての5羽は小さくて可愛らしいのですが、先に産まれた二家族から攻撃されるので、餌も数か所に分けてやります。   
少し過密ぎみで、これ以上増えないことを祈っています。

IMG_2010IMG_2009
IMG_2020IMG_2015IMG_2012

 

七夕飾り。 外ではセミが鳴きはじめました。

IMG_2005IMG_1998
恒例の七夕飾り、ロビーの一角に飾られた笹竹に願いを込めて短冊を飾っていただきますと、後日抽選で素敵なプレゼントが当たります。 その側では懐かしいヨーヨー釣り。
いつの間にかセミが鳴きはじめていました。  庭の隅でセミの抜け殻を見つけました。

IMG_2000IMG_1997IMG_2003               庭もすっかり夏の雰囲気です。  軒先の風鈴の音も涼しげです。

カルガモの雛たちも逞しく育っています。
庭の奥のノウゼンカズラ(オレンジ色)も咲き始めました。
IMG_1994IMG_1996IMG_2001

鯉が産卵しました。 カルガモの赤ちゃんも元気です。

IMG_1969

 

いつもラウンジの前にいる鯉が1匹も居なくなっていて驚きましたが、庭の奥の方でバシャバシャ音がするので行ってみると、池の中に張り出した柳の根に産み付けた卵を食べているようでした。

IMG_1967IMG_1965

IMG_1976IMG_1977IMG_1980
カルガモの子供たちもだいぶ大きくなりました。
餌を食べ終わって庭の奥へ帰ってゆきます。

IMG_1975 (2)IMG_1971
鯉のかたわらではイトトンボが羽を休め、梅の実も1個だけ取り残されたようにぶら下がっていました。

 

 

カルガモが産まれました

1

 

待ちに待ったカルガモが産まれました。

毎年春にやってきて庭で子育てをするカルガモが雛を引き連れて出てきました。 昨年より2ケ月ほど遅いです。
カラスに食べられた卵もあり、半分あきらめていたところ、相前後して二家族、12羽と8羽が孵り、ラウンジの前まで出てきて、皆様から喜んでいただいております。