「館主 佐次右衛門の日記」の記事一覧

庭の春 2(山野草)

池の端、
水辺のあちらこちらで
可憐な花が咲き始めました。

〔リュウキンカ〕

〔キクザキイチゲ〕


「ミズバショウ」
「カキツバタ」「スノーフレーク」も咲き始めました。

ラウンジの前にある中島では
カタクリ」が・・・

番外〔しだれ柳の切り株〕
去年倒れた柳の老木の切り株です。
苔むした大きな切り株で、なんとなく迫力があるのと、
ひこばえが出てくれることを期待して残すことにしました。
手前の岸辺の萌え始めた葉はカキツバタ、
これからぐんぐん伸びて花が咲き始めます。、

残雪の「鳥海山」と「月山」

庄内平野の雪も消え、急に春らしくなりました。


鳥海山

 

 

月山

海に面した庄内平野の北側にそびえる「鳥海山」、その向こうは秋田県です。
東には「出羽三山」(羽黒山、湯殿山、月山)が連なり、月山自動車で月山越えをすれば山形市のある内陸地方です。
庄内平野のあちらこちらで見ることのできた白鳥たちも北へ帰って、少し寂しくなりました。

謹賀新年


ラウンジの外は吹雪、鯉たちは温かい地下水の流れに沿って整列です。


ダイニングの入り口

クリスマスです、寒波も来ました。

 

クリスマスと一緒に
寒波もやって来ました。


外は吹雪、鯉たちは暖かい地下水の出口に列をなして、


クリスマス過ぎるとすぐにお正月の準備です。
玄関の額も来年の干支に、門松はでき次第飾ります。

 

晩秋の庭園

秋も深まり庭もすっかり秋の風情です。


今年は数年前に当館の庭で産まれたカルガモの兄弟たち8羽が帰ってきて、
一夏庭で過ごしましたが、無事羽も生え変わり、川に戻ってゆきました。
庭も静寂を取り戻して静かな秋を迎えております。


当館の前の温海川でよく見かけるカワガラスが来ていました。
冬になると庭にやってきて餌を探す姿を時折見かけるのですが、
今の季節は珍しいです。 小ぶりなので若鳥だと思います。
水温があまり下がらず、鯉たちは元気に泳ぎ回り食欲旺盛です。

秋の日はつるべ落とし

朝晩はすっかり涼しくなりました。

「秋の日はつるべ落とし」
空気も澄んで、秋の夕日はまた格別、「ジュッ」と音が聞こえそうです。

いよいよ秋の磯釣りシーズンです。

船の方は、

右寄りの高い山が「温海岳」、その懐に「温海温泉」があります。
夜が明けきると、北側に「鳥海山」、南側に「粟島」です。


今日の釣果、
本命の真鯛はこのところあまりよくなくて、中1,小2でしたが、
アマ鯛、レンコ鯛、マトウ鯛、サワラ、特大のアジと、
嬉しいゲストで賑わいました。

夏 真っ盛り


暑い日が続いております。
あんべ湯(足湯)の側の
「あつみ go-en」で買ってきた「豆乳塩アイス」。
バラ園の「アイスのバラ」と並んで人気です。

海水浴も一番いい時です。  水がとてもきれいです。

当館の前にある足湯「もっけ湯」も
4つある浴槽の内二つを「足水」にして、最高に気持ちいいです。
川の中では「鮎の友釣り」。

庭の奥では「ノウゼンカズラ」のオレンジが鮮やかです。

数年前に巣立って行ったカモ達が戻ってきました

今年もカラスに卵を食べられて、
可愛い雛を見ることができませんでしたが、
3~4年前の春に当館の庭で産まれ、
夏の終わりに巣立って行ったカモ達が、
先日から戻ってきております。
確か8羽産まれたと記憶してますが、
5羽になってました。
(…と思ったら、数日後3羽増えて8羽になってました。 一安心です。)


人の気配を感じると、
鯉の餌を目当てに池の奥から泳いできます。

8羽産まれた中に右足の不自由な子が1羽いて、
歩くのが大変そうで無事に育つか当時は心配しましたが、
順調に成長し、兄弟たちと一緒に巣立って行った1羽も元気に戻ってきました。
感無量です。

玄関の側にあるケヤキの上では、
キジバトが「デデッポ、デデッポ」とのんびり鳴いてます。

暑い日が続いております

朝、川の中に釣り人が数人!
忘れてました、今日は7月1日、鮎の解禁日です。
コロナ、コロナと騒いでいるうちに1年経過し、
気が付くと2回目の夏になっていました。
カジカガエルの声も涼しげです。

バラ園のバラも見ごろで、
バラ園の下にある公園で売られている
アイスのバラも大人気です。


池の鯉たちも水温が上がり食欲旺盛、
元気に泳ぎまわっています。

カルガモは春先に川から戻ってきて何度か卵を産みましたが、
その都度カラスに食べられてしまい、今年も雛を見ることができませんでした。
それでも時々遊びに来ます。

新緑が鮮やかになってきました

温海川河畔の桜はいつもよりかなり早く咲き、
あっという間に散ってしまいましたが、新緑が目に鮮やかになってきました。
玄関前のケヤキも若葉が出始めました。


庭の木々の葉も日に日に色濃くなり、日当たりのよい所のカキツバタやヤマブキも咲き始めました。
鯉たちの動きも活発になり、カルガモも川から戻ってきて、少しにぎやかになってきました。