「館主 佐次右衛門の日記」の記事一覧

冬の気配がしてきました。

目覚めると今朝も南下する白鳥の鳴き交わす声が聞こえてきました。
山形県よりもっと南、新潟県か、さらに南へ行く群れです。

庄内平野でもあちらこちら、
稲刈りの済んだ田んぼに沢山の白鳥を見ることができます。
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「月山」もだいぶ前に冠雪しました。

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左の写真は雲に隠れた部分が多いですが、
庄内側の高速道路上の車窓からです。

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上の写真は庄内から見ると向こう側、「月山湖パ-キングエリア」から、
雲の形や、太陽の照り方が刻々と変わり、雲と山と水の陰影がとても綺麗です。(湖面はほとんど写っていませんが、)

秋の海

釣りをしながら写した秋の海、夕日と夕焼けの空、月も趣きがあります。 お好きなところをご覧ください。
「粟島」と、よく見るとうっすらと「佐渡」が写っているものもあります。                                      (「佐渡」は「粟島」の左側奥に位置します。)

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日に日に秋らしくなってきました。

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当館の庭も秋らしくなってきました。
池に面した縁台とそのそばの「ニシキギ」、
夏が暑すぎたせいか、
彩りはいつもほど綺麗ではありません。

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離れ「環翠荘」の中庭。
石灯籠も要所要所に配置してますが、写真のものは、自然石に何も手を加えず、
ただ積み上げただけのものです。「コマユミ」の赤が映えます。
右の写真は、回廊の奥の方にある「マユミ」の実、可愛らしい色合いです。

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玄関に掛けてある
「かまわぬ」の手ぬぐいの額も、
夏の終わりに「ワカアユ」から「コスモス」へと変わっています。

鮭が帰ってきました。

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今年も鮭が帰ってきました。
当館の前に架かる「湯の里橋」のすぐ下で、産卵のために川床を掘り始めました。
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すぐそばでは、
カルガモがのんびり日向ぼっこです。

今年は海水温が以上に高く、
今後の遡上が心配です。

SL「庄内号」が来ました。

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10月から始まる「ごっつぉだの もっけだの 食の都庄内キャンペ-ン」のオ-プニングイベントとして、
10月2・3日村上から酒田までSL「庄内号」が運行されました。
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ホ-ムでは、
歓迎の「弁天太鼓」が打ち鳴らされ、

「地酒」や
「海老汁」「ホッケのつみれ汁」などが
振舞われました。

当館の客室係りも、お手伝いです。

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秋の磯釣りシ-ズンです

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いよいよ秋の磯釣りシ-ズンです。
空気が清んで、空の色がとても綺麗です。

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磯からの五目釣りです。
タナゴ、石鯛(当地ではタカバ)、メバル(テンコ)、メジナ(クロコ)、
帰りがけにはなんと磯ダコまで捕まえました。

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夕日もすばらしかったです。
粟島の後ろにうっすらと佐渡が見えていましたが、写真には写りませんでした。
と思いましたが、左の写真を見るとかすかに見えてます。

温泉神社の秋祭り

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  9月8日は、温泉神社の秋祭りです。
  右上に見えるのが本殿で、正面が拝殿。

  台風もそれて、晴れ渡った秋空のもと、
  「御神子の舞」と「獅子舞」が奉納されました。

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あつみ温泉「せせらぎの能」

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鶴岡市の黒川地区に伝わる「国指定重要無形民俗文化財 黒川能」と、
温海地域の山五十川集落に伝わる「県指定無形民俗文化財 山戸能」が、
温海川にせり出した特設舞台で演じられました。
川をへだてて対岸から観賞する形ですが、それがまたなんとも良く、
音響効果もばっちりで、お客様も地元住民も一緒になって楽しみました。
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演目は、
山戸能・・・「式三番の内」(三番叟、もみ出し)、「恋慕の舞」、「船弁慶」
黒川能下座・・・「大瓶猩々」
夕暮れに開演し、暗くなるにつれ、幻想的な雰囲気につつまれ、
すばらしい夏の夜のひと時でした。
 

梅雨が明けました(庭園)

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梅雨が明け、庭の主役も、紫陽花から睡蓮へバトンタッチです。

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鯉も活発に泳ぎ回ります。
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 今年も来ました
 シオカラトンボ、
 メスはまだ見えません。

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燈篭の側の小さな石の上に、ひっそりと「ミヤマカワトンボ?」がとまっていました。

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セキレイの赤ちゃん。 お客様が庭で拾ってきて下さいました。 旺盛な食欲です。
巣に戻そうと探しましたが、見つからず、近所の鳥好きの方に里親になっていただきました。 

梅雨が明けました(温海川)

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梅雨が明けて、青空の下、当館の前を流れる温海川も夏の顔になりました。 
鮎の友釣りを楽しむ姿が見られます。
河鹿の涼しげな鳴き声、蝉の声、
葦のグリ-ンと可憐な花々の彩がとても綺麗です。

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 カルガモも涼しげです。 
 カルガモのすぐ側、
 ウグイが数匹泳いでいるですが、
 写真には写りませんでした。