「館主 佐次右衛門の日記」の記事一覧
朝目覚めると南下する白鳥の鳴き声が聞こえる季節になりました。
河畔の桜や周囲の山々も色づいて、待合の外のコマユミも日に日に鮮やかに染まってきました。
磯釣りシ-ズン真っ盛りで、磯や防波堤のあちらこちらに釣り人の姿が、
上の釣果は、今年始めての渚の黒鯛釣りで、なんと今年の1枚目は真鯛でした。
黒鯛釣りをしていて真鯛を釣ったのは2度目ですが、
姿を見たときはびっくりしました。 近年真鯛が増えてきた感じがします。
空気の澄む秋の夕日はとても綺麗です。
カルガモの子供達もすっかり大きくなりました。 上左の写真、左上で皆を見渡しているのが親ガモです。
同じカモだと思いますが、毎年春から夏にかけて当館の庭にやってきては卵を産み、雛が孵るとラウンジの前まで引き連れてきて、鯉の餌をついばみます。
今年は10羽生まれて今のところ9羽無事に育ちました。
鯉に餌をやり始めると、敏感に感知して隊列を組んでやってきては鯉と一緒になって食べ始めます。
小さい頃は鯉に飲み込まれそうで心配でしたが、今ではすっかりたくましくなり鯉に負けずに餌を拾います。
上左:アヒル用の餌を食べています。 石の上に載っているのが親ガモ、羽の色が少し薄く、子供達と少し離れて常に周囲を警戒しています。
上中:食べ終えると順次帰って行きます。
上右:お腹がいっぱいになり、くつろいでいるところ。