「館主 佐次右衛門の日記」の記事一覧

紅葉

 

  当館の庭も紅葉真っ盛りです。                         

  

月山の紅葉は終盤になりました。 月山湖を見おろすお蕎麦屋さんから。                                      こんな所にと思うような所にぽつんと一軒、すばらしい景色です。
蕎麦も大変美味しかったです。


秋です。

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朝目覚めると南下する白鳥の鳴き声が聞こえる季節になりました。

河畔の桜や周囲の山々も色づいて、待合の外のコマユミも日に日に鮮やかに染まってきました。

鮭も上ってきました。
今朝、当館の前にかかる
「湯の里橋」の下で見つけました。
真ん中より少し右下、
尻尾のところが白くなっています。

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玄関の額、
「かまわぬ」の手ぬぐいも
コスモスに入れ替えです。

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磯釣りシ-ズン真っ盛りで、磯や防波堤のあちらこちらに釣り人の姿が、
上の釣果は、今年始めての渚の黒鯛釣りで、なんと今年の1枚目は真鯛でした。
黒鯛釣りをしていて真鯛を釣ったのは2度目ですが、
姿を見たときはびっくりしました。 近年真鯛が増えてきた感じがします。
空気の澄む秋の夕日はとても綺麗です。

名刀工の碑前祭


先日、あさひや旅館の先祖で温海温泉で生まれた名刀工、
「豊前守藤原清人」(ぶぜんのかみふじわらのきよんど)の
碑前祭が開催されました。
刀に記されていた、【名人有似取二ツ酒呑銭無ト】
(名人に似たるところ二つ有、酒飲みと銭無しと)
の文言がなんとも味があり、面白いです。(記念碑にも彫られています)

カルガモが巣立って行きました。

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春に生まれたカルガモたちが、たくましく育って飛んで行きました。
庭に出ると餌をねだってよってくる姿が見えず、少し寂しいです。
毎年当館の庭で子育てをするのですが、今年は10羽生まれて8羽育ちました。
よちよち歩きの頃から鯉の餌を拾って、大勢のお客様を楽しませてくれました。
夏休みの間はお子様に大人気で、夏のいい思い出になったことと思います。
また来年の春、産卵に来るのを楽しみにしております。

カルガモもすっかり大きくなりました。

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カルガモの子供達もすっかり大きくなりました。 上左の写真、左上で皆を見渡しているのが親ガモです。
同じカモだと思いますが、毎年春から夏にかけて当館の庭にやってきては卵を産み、雛が孵るとラウンジの前まで引き連れてきて、鯉の餌をついばみます。
今年は10羽生まれて今のところ9羽無事に育ちました。
鯉に餌をやり始めると、敏感に感知して隊列を組んでやってきては鯉と一緒になって食べ始めます。
小さい頃は鯉に飲み込まれそうで心配でしたが、今ではすっかりたくましくなり鯉に負けずに餌を拾います。

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上左:アヒル用の餌を食べています。 石の上に載っているのが親ガモ、羽の色が少し薄く、子供達と少し離れて常に周囲を警戒しています。
上中:食べ終えると順次帰って行きます。
上右:お腹がいっぱいになり、くつろいでいるところ。

せせらぎの能

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昨年に続き、温海川の上に設置された特設ステ-ジで古くから伝わる「黒川能」と「山戸能」が演じられました。
大勢の皆様が夏の夜のひと時、幽玄の世界を楽しみました。
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夏の庭

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当館の庭もすっかり夏らしくなりました。
柳が涼しげに水面をなで、池の奥のほうでは
「睡蓮」の白と「ノウゼンカズラ」のオレンジ色が
鮮やかに夏を感じさせます。

今年は「アブラゼミ」の鳴き声が少なく、
「ヒグラシ」が例年になくにぎやかです。
水の上をスイスイと飛ぶ「シオカラトンボ」や
「深山トンボ」の姿も見えます。

鯉も食欲旺盛で、
人の気配を感じると
餌を求めて大急ぎで
集まってきます。

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9羽のカルガモの赤ちゃんも日に日に大きく、たくましく育ってきました。

七夕飾り・カルガモの赤ちゃん

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夏のお楽しみの一つ、
ロビ-に飾った笹竹に、
願い事を書いた短冊を飾ります。

竹も2回交換しましたが、その都度回収した短冊が現在200枚ほど、
愉快なもの、ほのぼのとしたもの、
毎年のことですが、思わず噴き出したくなるような楽しい短冊が沢山集まりました。
後日抽選で素敵なプレゼントが当たります。

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毎年この季節に当館の庭で子育てをするカルガモが今年もやってきました。
今年は10羽生まれましたが、1羽いなくなり、現在9羽です。
鯉の餌を食べに来ていましたが、栄養がかたよらないよう、今は水禽用の餌を与えてます。
すっかりなれてラウンジの前でくつろいだりして、可愛らしい姿にお客様も大喜びです。8.JPG9.JPG4.JPG5.JPG6.JPG7.JPG

SLうまさぎっしり「庄内号」

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今年も「SL庄内号」がやってきました。
「地酒」「海老汁」「イカの一夜干し」等、地元の名物と弁天太鼓で大歓迎。

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到着前、振舞い酒の準備。
あつみ温泉から山間に入ること車で30分、
「摩耶山」の麓にある棚田の米で造られた、
地域限定販売の銘酒です。

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温海温泉の女将さんや客室係がお出迎え。
当館の客室係りもお手伝いです。

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「カキツバタ」と「錦鯉」。

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庭のカキツバタが咲き始め、少しばかり初夏の雰囲気が漂ってきました。
鯉も新顔が増えて賑やかです。近くにお住まいの方が長年大切に育ててきたものですが、
年齢的に大変になってきたので、当館の池なら大勢のお客様から見ていただけるからと寄贈してくださいました。
丁度産卵期で池の中に張り出した柳の根に卵を産み付けるもの、それを食べるもの、
集団でメスを追い掛け回したり、時々水しぶきを上げてにぎやかです。
写真を沢山とってしまい、どれを掲載するか悩みましたが、選んだものだけ羅列しますので、
お好きなところをご覧ください。
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