「館主 佐次右衛門の日記」の記事一覧

当館の庭にも秋の風情が漂ってきました。

庭の木々も少し彩づいてきました。
鯉たちは依然として食欲旺盛です。

     

毎年カルガモの夫婦が2〜3組、春先に川から飛んできて、庭の中で産卵し、秋まで子育てるするのですが、今年は卵をカラスに食べられてしまい孵化しませんでした。                 ただ昨年と一昨年に産まれた子供たち12羽が戻ってきて、夏の間当館の池で過ごしました。     羽が生え変わって飛べるようになったようで、数日前から、数羽づつ川に戻り、今は3羽だけになりました。 少し寂しくなりました。

鮭が帰ってきました。


当館の前を流れる温海川の桜並木も少し彩づきはじめました。
いつの間にか鮭が帰ってきてました。
昨年はいつもより少なかったのですが、今年は川のあちらこちらに沢山見えます。


ゴルフコンペと最近の釣果

第15回たちばなやオープンゴルフコンペ
天気にも恵まれ、80名ほどの皆様でお楽しみいただきました。

最近の釣果

数日前、真鯛釣りの釣果です。
一番大きいのが、70cm 4㎏、前回釣ったものと全く同じサイズでした。
 
右:遠くに薄っすらと見えるのが「鳥海山」。

「チカメキントキ」
釣りで外道と言えば狙った魚以外が釣れた場合をいいますが、嬉しいゲストも多いです。

下は前回の嬉しいゲスト「トラフグ」
調理長から造ってもらいました。

9月、せせらぎ能、温泉神社の祭典 他

暑い日が続いております。
例年ですと9月に入ると涼しい秋風が吹き始めるのですが・・・・

今年も庄内に古くから伝わる「黒川能」「山戸能」が上演されました。
以前は温海川の護岸にステージを特設しての上演で、
かがり火に照らされた中での能はとても絵になり、まさに幽玄の世界を見るようでしたが、
対岸からの鑑賞は距離感も感じました。
一昨年から場所が温泉神社の拝殿がある朝市の広場にかわり、
目の前で演じられる能は、迫力と、ステージとの一体感を肌で感じさせてくれます。
  (左:黒川能 下:山戸能)
  

翌日は、温泉神社の秋まつり、仮設のステージを拝借して、
神子舞に続いて勇壮な太鼓と荘厳な神歌に合わせて舞う獅子舞が奉納されました。
  
   

梅雨が明けいよいよ夏です

山形県沖の地震から一月ちょっと経過し、
あつみ温泉も地震前の平静を取り戻しております。

玄関前の花も紫陽花から桔梗に変わり、
今日梅雨明けしました。

ロビーでは、恒例のヨーヨーつりと、
七夕の短冊、皆様の思いを込めて飾っていただいております。
 
庭にカワセミが来ました。
 

地震後初めての鯛釣り、
海も空も夏らしくなりました。
遠くにかすれて見えるのは新潟県の海岸線です。

水平線にはいつも通り粟島が、

 
北を見れば海の上に鳥海山、今日は雲がかってます。
今日の釣果、真鯛3、レンコ鯛(黄鯛)3、イシガレイ1でした。

カキツバタとスイレン

 

離れ「環翆荘」に面した庭の奥の方、
カキツバタとスイレンが咲き始めました。
カルガモの赤ちゃんはまだです。
カラスが来ているので、卵が心配です。

ラウンジの前のカキツバタ、
群生している奥の方とはまた違った趣があります。
  

温海温泉熊野神社の獅子舞

 

 

 

5月3日は当地、熊野神社の春の祭典。
古くから伝わる勇壮な獅子舞が、奉納されます。

  

庄内平野も田植えの準備が始まりました。  鳥海山と月山が素晴らしいです。
   
鳥海山                     月山

風薫る5月

当館の前を流れる温海川河畔の桜も散り、
いよいよ新緑の季節です。

あつみ温泉を取り巻く山々も、
当館の庭も新緑が目に鮮やかです。

  

   
左から2番目の写真のグリーンの大きな葉はミズバショウ、
花は終わりましたが、大きな葉が目立ちます。
その奥にはカキツバタの葉が伸び始め、花が咲くのが待ち遠しいです。。

さくら満開


 

当館の前を流れる
温海川河畔の桜が満開になりました。
足湯でくつろぎながらの花見も最高です。

明日は「温海さくらマラソン」、
天気にも恵まれ満開の桜並木の下を大勢の皆さんが走ります。
  

春の気配が漂ってきました

 

 

 

井筒の側の紅梅、白梅も咲き始め、
当館の庭もだいぶ春めいてきました。

 

 
水も温み鯉たちも動き始めましたが、
水温が下がった日は、暖かい地下水の出るところに集まってじっとしてます。

 


カモ達も川から帰ってきました。
北へ帰る白鳥たちが今日も鳴き交わしながらはるか上空を飛んでゆきます。