「新着ニュース」の記事一覧
連日の暑さが続いております。
観測史上、一番とも言われる猛暑の今年。
うだる暑さで夏バテぎみの方も多いかもしれません。
旬の食材とはよくできたもので、
その時期の体に必要な栄養をきちんと補ってくれます。
庄内の夏を代表する食材「だだちゃ豆」もそのひとつ。
「だだちゃ豆」は、鶴岡地域で江戸時代から
大切に守り生産されてきた枝豆の在来種(茶豆)で、
肌の若返りの効果がある成長ホルモンの分泌を促進する
オルニチンの含有量がシジミのなんと2倍以上!
リラックス効果のあるGABAや二日酔いを改善する効果のある
アラニンといった栄養成分も多く含まれ、
健康食品としても注目されています。
実は今日、8月8日は「だだちゃ豆」の日!(平成23年7月制定)
“だだちゃ” とは鶴岡の方言で「お父さん、親父」を意味し、
8月8日は「パパ」と読めるからだそうです。
折しも数字の「8」は、2粒の “さや” が多い
「だだちゃ豆」の特徴と重なり、
ちょうどこの時期(7月下旬から9月中旬)が
収穫シーズンであることも選定の理由のようです。
「だだちゃ豆」は栽培する土地が合わないと風味が落ちる、
とてもデリケートな作物。
他の産地の枝豆と掛け合わせても、
茶豆の良さが消えてしまうため、品種改良も限られ、
他の地域ではうまく作れないといいます。
さらに、収穫に適した時期はわずか5日間と言われています。
収穫後、すぐに茹でないと、「だだちゃ豆」本来の
おいしさを味わうことができないため、
かつては地元だけでのみ食されてきました。
たちばなやでは、夏の会席料理のお献立に本場ならではの
この「だだちゃ豆」を使った見た目も涼し気な
「だだちゃ豆の冷製茶碗蒸し」をお楽しみいただいております。
ちなみに、、、もし「だだちゃ豆」を入手することができたら、
庄内の郷土料理でもある、みそ汁をお試しください!
つくり方は簡単!
洗った枝豆を沸騰した鍋に入れ、“さや” が茶色くなるまで
じっくり煮出し味噌を入れるだけ!
枝豆からでる旨味で、出汁は一切要りません。
旨味成分のアミノ酸類が一般的な大豆に比べ
1.5~3倍も含まれる「だだちゃ豆」ならではのお料理です!
まだまだ続く暑い夏!
残暑の厳しさも叫ばれるこれからの時期、
枝豆パワーで元気に乗り切ってみませんか。
画像参照:やまがたへの旅(https://yamagatakanko.com/)
つるおかおうち御膳(https://www.creative-tsuruoka.jp/ouchigozen/)
▼「季節の華やぎ会席」プラン詳細・ご予約はこちら
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/plan/id/29378/stay
▼「たちばなや会席」プラン詳細・ご予約はこちら
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/plan/id/29379/stay?noSearch=1
今年も恒例の【あつみ温泉7旅館協同企画】がスタートしました!
当企画は7月7日~10月31日の期間中、
浴衣姿で温泉街の参加店を訪れると
地酒の試飲など、うれしい特典がお楽しみいただける
特典満載の人気プランです。
浴衣は温泉のリゾートウェア。
羽織るだけで旅の気分もぐっと盛り上がります。
たちばなやは女性用おしゃれ浴衣のレンタルが無料です!
おしゃれ浴衣はロビーにズラリとご用意しています。
ぜひ、豊富にある柄の中から、お好きなものを選んで
楽しい湯街散策をご満喫くださいませ。
当企画をご利用のお客様には
温泉街の参加店で自由にご利用いただける
「街歩きお買い物チケット(500円分)」もプレゼント!
その他、温泉街の7旅館で利用可能な
「ゆ巡りチケット 3枚付」を進呈いたします。
1300年の歴史を持つ、あつみ温泉で
古き良き湯治場気分をリアル体験する
“浴衣での湯巡り” をたっぷりお楽しみください!
使いきれなかった「ゆ巡りチケット」は
1枚につき300円相当の金券としても
ご利用いただけるのもうれしいポイント。
お土産の軍資金にもぜひどうぞ。
夏から秋へ。鮮やかに移り変わる
季節の彩りに包まれながら
浴衣での湯遊びを欲張りに満喫できるこちらのプラン。
この夏、当館のすぐ目の前にある足湯そばには
散策の寄り道にご利用いただけるテイクアウトのお店と
解放感あふれるテラスも誕生いたします!
新たな楽しみが広がった、たちばなやで
想い出いっぱいのひとときを
賑やかにお過ごしくださいませ。
▽詳細はこちら
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/plan/id/83832/stay
いつも当館をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
たちばなやのお料理は、四季替わりでお届しております。
今月から下記の期間、ご夕食は『夏の会席料理』でご提供いたします。
【夏のお料理期間】2023年6月1日~2023年9月30日迄
ご好評いただいている、たちばなや季節の特別料理企画。
「季節の華やぎ会席」は、食の宝庫、庄内の豊かな山海の旬味を涼あふれる夏のあしらいとともにお楽しみいただく定番会席です。
一方、離れのお客様限定でお届けしている「たちばなや会席」は、目利きの料理人が厳選した、いま一番召し上がっていただきたいこだわり食材を真心込めて仕立てた、当館最高ランクの特選会席です。酒処でもあるやまがたが誇る当地の冷酒とともに、日本海の❝夏❞を目で舌で味わう、一期一会の饗宴をお楽しみください。
スタンダードな四季の会席料理「季節の華やぎ会席」
山形が誇る旬の贅沢食材をメインにご賞味いただく自慢の定番会席です。涼あふれる夏のあしらいにも癒される美食のひとときをお届けいたします。
(献立内容)計12品
食前酒・前菜・お凌ぎ・お造り・焼物・蓋物・強肴・蒸し物・お食事・留椀・香の物・水菓子
△前菜/鱸 銘酒焼きと夏の味覚 彩り5点盛り合せ
旬の鱸(スズキ)を盛り込んだ、夏前菜です。地酒でふっくらと焼き上げた鱸と庄内の山海の幸を彩りも豊かに仕立てました。
△お造り/庄内浜の鮮魚 三点盛り合せ
庄内浜で水揚げされた鮮魚を盛り合せにしました。地物ならではの鮮度も美味しさのひとつです。
△焼物/日本海名産 のど黒の姿焼き
日本海産の脂の乗ったのど黒をシンプルな素材の旨味を引き出す塩焼きでご用意いたします。「白身のトロ」とも称されるのど黒の脂の旨さをご堪能ください。
△強肴/山形牛サーロイン サイコロ陶板焼き 特製タレ
山形が誇る「山形牛」のサーロインをサイコロ状に食べやすくカットしました。お好きな焼き加減で、日本海の藻塩とワサビ、そして特製焼肉タレでどうぞ。
△お凌ぎ/たちばなや特製 冷製山形鶏そば
暑い夏にぴったりの冷たいお蕎麦!たちばなや特製の美味出汁と鶏肉の旨味をお楽しみください。
▼「季節の華やぎ会席」プラン詳細・ご予約はこちら
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/plan/id/29378/stay
見た目、あしらい、味わい。そのすべてで瑞々しい日本の涼をお届けする夏会席は、料理人の繊細な感性が生きる、まさに腕のみせどころ。獲れたてそのままの瑞々しさを余すところなくお膳の上に仕立てた、季節との美味しい出会いを、楽しい語らいとともにゆったりとご堪能くださいませ。
【離れ】環翠荘のお部屋をご利用のお客様にお届けする「たちばなや会席」
料理長こだわりの厳選素材による特選会席です。個室食で味わう優雅な美食のひとときをおもてなしいたします。
【夏のお料理期間】2023年6月1日~2023年9月30日迄
(献立内容)計12品
食前酒・前菜・お凌ぎ・お造り・焼物・蓋物・強肴・蒸し物・お食事・留椀・香の物・水菓子
△前菜/サザエつぼ焼きと鱸銘酒焼き 彩り6点盛り合せ
サザエと旬の鱸をを盛り込んだ、夏前菜です。地酒でふっくらと焼き上げた鱸と庄内の山海の幸を彩りも豊かに仕立てました。食指もすすむ味わいをご賞味ください。
△お造り/庄内浜の鮮魚 五点盛り合せ
庄内浜で水揚げされた鮮魚を盛り合せにしました。地物ならではの鮮度でお届けいたします。
△強肴/山形牛上質ヒレ肉の和風ステーキ
脂身の少ないヒレ肉のステーキを肉の旨味を引き立たせる日本海産の藻塩と、特製ポン酢を使用したおろしポン酢でさっぱりとどうぞ。
△蓋物/鮑と茄子の揚げ浸し 夏野菜添え
活鮑と瑞々しい旬の茄子を使った揚げ浸し。贅沢な鮑と茄子を風味豊かな鰹の出汁でお召し上がりください。
△蒸し物/庄内名物 だだちゃ豆 冷製茶碗蒸し
夏が旬の枝豆!庄内は「だだちゃ豆」の一大産地です!庄内産だだちゃ豆を見た目も涼し気な冷製茶碗蒸しに仕上げました。濃厚な豆の風味とつるりとした食感が夏にうれしい一品です。
▼「たちばなや会席」プラン詳細・ご予約はこちら
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/plan/id/29379/stay?noSearch=1
見た目、あしらい、味わい。そのすべてで瑞々しい日本の涼をお届けする夏会席は、料理人の繊細な感性が生きる、まさに腕のみせどころ。獲れたてそのままの瑞々しさを余すところなくお膳の上に仕立てた、季節との美味しい出会いを、楽しい語らいとともにゆったりとご堪能くださいませ。
今年の桜前線はだいぶ足早のようです。
あつみでも4/1に開花を迎え、現在は5分咲きくらいでしょうか。
温海川の川下から川上へリレーして開花するあつみの桜は
咲き初めから終わりまで比較的長く楽しめます。
花の時季には日没から恒例の夜桜ライトアップも開催され、
温海川沿いに設置された足湯やウッドデッキ、
ベンチなどで寛ぎながら、幻想的な夜のお花見が楽しめます。
ところで“花より団子”、ではないですが
あつみ温泉に昔から伝わる「元禄餅」をご存じでしょうか。
「元禄餅」は手の平に乗る4センチ角程の和菓子です。
その特徴は何といっても、手で持ち上げるのが
ちょっと怖くなるふにゃっ、とした繊細な柔らかさ。
白と抹茶入りの緑の2色があり、2色を交互に並べた姿が
元禄模様(市松模様)に似ていることからこの名前が付けられました。
特上の白玉粉とお砂糖、さらに抹茶のみという
シンプルな材料でつくられる「元禄餅」は、
白玉粉を1時間以上かけてじっくり練り上げることで
求肥とはまた異なる滑らかで上品な口当たりになっています。
あつみ温泉にはこの「元禄餅」の他にも、
うるち米を原料にした「べろべろもち」もあります。
ユニークなその名前は製造過程で文字通り
“べろべろ~”と途切れなく出てくる姿に由来しています。
かつて、マタギの保存食として食べられていた「べろべろもち」は
韓国食材の“トッポギ”のような筒状の見た目で
冬に切り餅のように焼いて食べたり、荷崩れしにくいことから
鍋に入れて楽しまれる地元ではポピュラーなお餅です。
とある調査によれば、日本人の一番好きな食感は“モチモチ”。
あつみ温泉にいまなお残るモチモチなこの食文化は
日本有数の大穀倉地帯としても知られる庄内平野の恵みそのもの。
規制も緩和されたこの春は、可憐な桜の花姿によく似合う
“お花見餅”を賑やかに楽しんでみるのも風流かもしれません。
「元禄餅」は当館のお土産処をはじめ、
オンラインショッピングサイト「花の市」でも取り扱っています。
画像参照:あつみ観光協会(https://mokkedano.net/)
食文化創造都市 鶴岡(http://www.creative-tsuruoka.jp/)
▽たちばなやショッピングサイト「花の市」
https://tachibanayashop.stores.jp/
この度は、自社公式サイト限定でお届けしております、たちばなやの季節の特別料理、春夏限定の特別料理「山形牛尽くし会席」をご用意いたしましたのでご案内いたします。
【自社公式サイト 春夏期間 限定】2023年4月1日~9月30日迄
昨年大好評となりました、特別料理企画「山形牛尽くし」!今年も山形牛を存分にお楽しみいただけるために、タン、ヒレ、もも、サーロインなど、各部位を様々な料理法でご用意いたしました。
山形の地酒や地ワインとともにたっぷりとお楽しみください。東北で美味しいもの代表格、極上の甘味が特徴の「山形牛」をふんだんに使用して、11品の献立の中で、なんと4品もの「山形牛」の料理の品々をご提供いたします。
「山形県が誇る美味しい肉料理を存分に食べていただきたい…」
たちばなやスタッフ皆で考案したこちらの「山形牛尽くし会席」。お食事のあとには「しばらく…肉料理はもういいです…」と思っていただけるほど、山形牛に特化した会席料理です。この春限定の一押しプランです。ぜひ美味しい山形牛を余すことなくお楽しみくださいませ!
▼「春の特別料理!山形牛尽くし会席」ご予約はこちら
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/plan/id/104451/stay
【山形牛とは…】
寒暖差のある東北山形県の環境下で飼育された牛だからこそ生まれる、きめ細かなサシと肉質により、食した時にとろけるような極上の甘味が特徴です。山形牛は、肉質4等級以上且つ、山形県内において最も長く肥育・育成された未経産及び去勢の「黒毛和種」であることが定義づけられております。
【山形牛尽くし会席-お献立-】
⦅前 菜⦆ ”山形牛”もも肉のたたき 特製たれ添え
⦅焼 物⦆ ”山形牛”サーロイン塩焼き ワサビ添え
⦅強 肴⦆ ”山形牛”ヒレ肉の香味焼き オニオンソース
⦅鍋 物⦆ ”山形牛”ももしゃぶしゃぶ 彩り野菜盛り合せ
【前 菜】山形牛もも肉のタタキ 特製たれ添え
山形牛のもも肉を一気に焼き上げ外は香ばしく、中心はレアで仕上げ、タタキにしました。オリジナルの柚子胡椒を使ったタレに付けてお召し上がりください。
【焼物】山形牛サーロイン塩焼き
山形牛の旨味そのものを味わっていただけるシンプルな塩焼きにしました。塩は食材の風味を損なわず、肉の旨味を最大限に引き出します。お好みでワサビを付けてお召し上がりください。
【強肴】山形牛ヒレ肉の香味焼き オニオンソース
脂身の少ないヒレ肉をステーキでお楽しみください。肉の旨味を引き立たせる日本海産の藻塩と、特製のオニオンソースの異なる味わいも贅沢な、食べ応えあるひと皿です。
【鍋物】山形牛ももしゃぶしゃぶ 彩り野菜盛り合せ
しゃぶしゃぶ用に薄切りにしたもも肉は、程よい肉質感と旨味が特徴です。彩り野菜との相性もピッタリ!特製ポン酢でお召し上がりください。
通常のたちばなやの会席とは一味違った春の特別料理です。暖かい季節に相応しい、山形の美味を存分にお楽しみくださいませ。
お誘いあわせの上是非、ご利用いただければ幸いです。
▼「春の特別料理!山形牛尽くし会席」ご予約はこちら
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/plan/id/104451/stay
平素よりたちばなやをご利用いただきまして、厚く御礼申し上げます。
この度、ラウンジ「四季」とお土産処「花の市」の一部を下記の期間、リニューアル工事をさせていただくこととなりました。
ロビーラウンジからの景色がご覧いただけなくなるなど、ご迷惑をお掛けいたしますことご了承いただきたくお願い申し上げます。
期間:令和5年4月3日(月)~4月27日(木)
*ラウンジ「四季」がクローズし、ロビーから庭園の眺めが見えなくなります。
*庭園にお越しいただくことはできます。
*売店でのお買い物はお楽しみいただけます。
皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、さらに過ごしやすく魅力的なラウンジや、当館脇の足湯に面した新しいお店など、皆様によりお楽しみいただける施設を作ってまいりたいと思います。
いつも当館をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
たちばなやのお料理は、四季替わりでお届しております。
今月から下記の期間、ご夕食は『春の会席料理』でご提供いたします。
【春のお料理期間】2023年3月1日~2023年5月31日迄
待ち焦がれた芽吹きの春。たちばなや恒例の特別料理企画も新しい季節のあしらいでいっぱいです。
食材の宝庫、庄内の豊かな山海の旬味を風味豊かに仕立てた人気の定番会席「季節の華やぎ会席」。離れのお客様限定で味わいでもひとクラス上の特別なひとときをお届けする、当館最高ランクの特選会席「たちばなや会席」。
いずれも、物語あふれる季節感を大切に料理人が技と感性を凝らして仕立てた自慢のお料理です。繊細な風味が愛される春との出会いを、目で舌で堪能するひとときをお楽しみくださいませ。
スタンダードな四季の会席料理「季節の華やぎ会席」
山形が誇るトップランナーの季節食材をふんだんにご用意した当館自慢の定番会席です。口にいれたとたん、ふわりと広がる春の訪れを楽しい語らいとともにご賞味ください。
(献立内容)計12品
食前酒・前菜・お凌ぎ・お造り・焼物・煮物・蒸し物・鍋物・お食事・留椀・香の物・水菓子
△前菜:春の山菜と桜鱒木の芽焼き 彩り五点盛り
春を代表する食材を美しくあしらった前菜五点盛りです。山形の県魚でもある「桜鱒」を木の芽焼きにし、季節の山菜を添えて風味豊かに仕上げました。
△お凌ぎ:春香る山菜の乱切りそば
山菜の香味をアクセントにした、瑞々しい味わいの山菜蕎麦です。繊細な春の風味が、鰹の効いた上品な出汁と良く合います。
△お造り:庄内浜の鮮魚 三点盛り合せ
庄内浜で水揚げされた鮮度抜群の地魚を盛り合せにしました。ぷりぷりとした歯ごたえと甘みをお楽しみください。
△鍋物:山形牛サーロイン 山菜鍋 醤油出汁
山形誇る人気のブランド牛「山形牛」を特製の醬油出汁でご賞味いただく春のお鍋。食べ応えある厚みの牛もも肉は、肉の旨味が存分にお楽しみいただける趣向です。季節の山菜とご一緒お召し上がりください。
▼「季節の華やぎ会席」プラン詳細・ご予約はこちら
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/plan/id/29378/stay
春の到来を告げる、爽やかな香気に満ちた山菜をはじめ、山形の県魚としても愛される桜鱒や桜鯛、脂ののった旬ののど黒など、この時季だけの贅沢な山海の味わいを吟味。愛らしい美しさとツウな風味の双方がご堪能いただける、春ならではの食膳に仕立てました。初々しい彩りが迎える恵みの大地、庄内で軽やかな春の饗宴をお楽しみください。
【離れ】環翠荘をご利用のお客様にお届けする「たちばなや会席」
料理長こだわりの厳選素材による特選会席です。プライベートなひとときを優雅にお楽しみいただける個室食でおもてなしいたします。
【春のお料理期間】2023年3月1日~2023年5月31日迄
(献立内容)計13品
食前酒・前菜・お凌ぎ・お造り・焼物・煮物・蒸し物・強肴・揚物・お食事・留椀・香の物・水菓子
△前菜:春の山菜と桜鱒 木の芽焼き 彩り六点盛り
庄内地方では古くから春の味覚として愛されている「桜鱒」。県魚としても知られるこの「桜鱒」を木の芽焼きにし、季節の山菜を添えた春らしさいっぱいの六点盛りです。
△お造り:庄内浜の鮮魚 五点盛り合せ
庄内浜で水揚げされた鮮度抜群の地魚を盛り合せにしました。ぷりぷりとした歯ごたえと甘みをお楽しみください。
△焼物:日本海名産 のど黒の姿焼き
日本海産の脂の乗ったのど黒を、魚本来の旨味を最大限に引き出すシンプルな塩焼きにしました。「白身のトロ」とも呼ばれるとろける旨味をご堪能ください。
△煮物:活鮑 酒煮
活きの良い活鮑を酒蒸しにいたしました。磯の香り豊かで肉厚な身は、お酒との相性も抜群です。
△強肴:山形牛ヒレ肉 和風ステーキ
人気の山形牛を上質なヒレ肉をステーキでお召し上がりください。ジューシーな牛肉の甘い脂身に日本海産の藻塩とワサビがよく合います。
▼「たちばなや会席」プラン詳細・ご予約はこちら
https://reserve.489ban.net/client/tachibanaya/0/plan/id/29379/stay
春の到来を告げる、爽やかな香気に満ちた山菜をはじめ、山形の県魚としても愛される桜鱒や桜鯛、脂ののった旬のど黒など、この時季だけの贅沢な山海の味わいを吟味。愛らしい美しさとツウな風味の双方がご堪能いただける、春ならではの食膳に仕立てました。初々しい彩りが迎える恵みの大地、庄内で軽やかな春の饗宴をお楽しみください。
日頃より、たちばなやをご愛顧いただき心より御礼申し上げます。
このたび、たちばなやでは、2023年3月1日(水)から
全てのお部屋を【禁煙】とさせていただくことになりました。
喫煙されるお客様につきましては、1階の喫煙室をご利用くださいませ。
皆様におかれましては何卒、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
画像参照:やまがた庄内観光サイト(https://mokkedano.net/)
“徳川四天王”の筆頭でもあった、
酒井忠次公が治めた城下町、鶴岡。
鶴岡では江戸時代、参勤交代によって京の都から
北前船で運ばれた雛人形や雛道具が、酒井家をはじめとする
旧家によって、代々大切に受け継がれてきました。
今回で第29回を迎える「鶴岡雛物語」は、
鶴岡の歴史を辿るこれらの時代雛や、
徳川家や細川家から輿入れした姫君たちが持参した
優美な雛道具等をご覧いただけるこの季節の恒例イベント!
期間中は市内各所で貴重な享保雛をはじめ、
有職雛(実際の公家社会の礼式に基づいた装束の雛人形)や
古今雛、芥子雛(ミニサイズの雛人形)など、
秘蔵の雛飾りが展示されます。
現代のお雛様とはまた異なる世界をぜひご堪能ください。
画像参照:やまがた庄内観光サイト(https://mokkedano.net/)
画像参照:つるおか観光ナビ(https://www.tsuruokakanko.com/)
ちなみに、鶴岡の雛祭りで、
お雛様と共に欠かせないのが伝統菓子の「おひな菓子」。
無病息災、子孫繁栄、子どもの健やかな成長を願い、
独自の発展と菓子職人の技術が継承されたきた
「おひな菓子」は鯛や海老のほか、桜鱒、庄内柿、
伝統野菜の温海かぶ、民田なす、その他サクランボなどなど。
鶴岡の特産物を生菓子でかたどった、見た目もキュートな姿は
この季節の鶴岡土産としてもおすすめの数量限定品です。
展示施設の中には、菓子作り職人に教わりながら
この「おひな菓子」作りができる
体験イベントも開催されています。
興味のある方はぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、鶴岡の雛飾りは男雛と女雛の飾り方が逆。
これもまた、京の都から伝わったもの。
そんな伝統もまた、歴史を感じる楽しみのひとつです。
まだまだ寒さ厳しい鶴岡で
芽吹きの季節に想いを馳せながら
春の節句を華やかに彩る雅びなひとときを
ゆったりとご満喫くださいませ。
■「第29回 鶴岡雛物語」
期間/令和5年2月23日(木)~4/9(日)
▽詳しくはコチラ
https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kanko/kankou-event/bussantsuruhina.html
明けまして、おめでとうございます。
本年も、たちばなやに変わらぬご愛顧の程、
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ご存じのとおり、
ここ庄内は修験道の聖地、出羽三山のお膝元。
神聖な気持ちで迎える新年は
冬の寒さもあいまって一段と身の引き締まる思いがします。
羽黒山・湯殿山とともに「出羽三山」をなす、月山。
その山頂に鎮座する月山神社は、
明治維新以降、それまでの「延喜式」に代わり、
新たに神社を等級化した「近代社格制度」において
東北唯一の旧官幣大社(※)とされ三貴神のひとつ、月読命を祀っています。
今年の干支でもある兎は、実はこの月山神のお使い、月の精とされ、
悪運から逃れる力があると伝えられています。
つまり卯年は12年に一度の月山の“ 御縁年 ”。
この“ 御縁年 ”に参拝すると12年分の御利益があるそうです!
例年、冬のこの時季は、春とは無縁の深い雪の中に閉ざされた月山。
月山の山開きは毎年7月7日です。
出羽三山の主峰でもある山頂からは庄内平野をはじめ、鳥海山、朝日飯豊連峰、
さらには遠く岩木山や八幡平までを望む大絶景が広がります!
周囲は磐梯朝日国立公園の特別区域に指定され、
山頂では阿弥陀ヶ原と呼ばれる美しい池塘群(池沼)や庄内町の花であるクロユリ、
本州では月山と尾瀬にしか自生していないというオゼコウホネなど、
珍しい希少な高山植物にも出会えます。
ちなみに月山は7月下旬までスキーが楽しめるため、
夏でも登山靴や防寒具など、本格的な登山装備が必要です。
12年に一度の今年はぜひ、庄内の旅の目的に
月山詣でを計画してみてはいかがでしょうか。
※祈年祭・新嘗祭に国から奉幣を受ける官幣社。大社はその中でも最上格。